「働き方が柔軟なフリーランスWebマーケターとして独立したい..」
そう望む方がコロナ禍を機に増加しています。
収入も高く、カフェで仕事をしながら自由な時間も確保できる。そんなフリーランスWebマーケターの魅力は満載ですよね。
しかし、フリーランスの輩出実績があるWebマーケティングスクールは少なく、転職支援を行っているスクールがほとんどです。
本記事は、そんな中フリーランスを輩出し続けているスクールを紹介することに加えて、卒業生はどのような進路を歩んでいるのか調査しました。
⚠️Webマーケターに興味のある方は、まずこれから
フリーランス輩出実績のあるWebマーケティングスクールの特徴3選
まず、『どんなスクールを選べばいいのか』という疑問を解決していきましょう。
具体的にフリーランス輩出実績のあるスクールの特徴を3つ厳選したので、早速、見ていきます。
1.長期間の支援サポートがある(在籍期間が長い)
フリーランスとして独立するには、ある一定のハードルがあります。
以下に、フリーランスの収入に関するデータがあるので見ていきましょう。
参照元:フリーランス実態調査 2021
上記のデータを見ると、「フリーランスって意外ときついのかな」と感じるかもしれませんね。
しかし、全国の仕事をしている人口に対して24%もフリーランスがいる現状では、平均が低くなってしまうのも当然だ。
Webマーケターは一般的に年収が高い職種であり、平均よりも大幅に年収が高い傾向にあるため、生活が現実的に可能なレベルが平均値となるだろう。
とはいえ、上記のデータを見ればなかなか稼げないフリーランスの方が多いのも事実で、長期的にサポートを受けないと不安な点も多いもの。
そういうわけで、フリーランス輩出実績があるスクールは、在籍期間やサポート期間が長期間に設定されていることが多いわけです。
2.案件獲得コンテンツ(サービス)がある
フリーランスになるために必要なのは、Webマーケティングスキルだが、それ以外に必要なスキルが案件獲得するためのスキルです。
まず仕事を取れるようにならないと、せっかく身に付けたスキルを発揮できる機会は一生きません。
フリーランス輩出実績のあるスクールは、この点を心得ているため、案件獲得を行うノウハウコンテンツやサポートサービス等が用意されています。
案件獲得コンテンツで学習した後に質問できる環境があれば、あなたが仕事を獲得する日はもうそこまで来ているでしょう。
3.現役Webマーケターがキャリア支援を行う
キャリアの相談は、キャリアコンサルタント(もしくはキャリアドバイザー) が一番いいと考えている方はいないでしょうか。
結論から言うと、それは違います。
キャリアコンサルタントは、目指す職種すら決まっていない人にはいいでしょう。
しかし、Webマーケティングを活用したキャリアの場合は、現役Webマーケターに相談した方が実践的な答えが返ってくるはずです。
この理由はシンプルで、会社経営の仕方をキャリアコンサルタントに聞くよりも、経営者に聞いた方がいいと言える理由と同じだからです。
キャリアこそ経験者に聞くべきなので、現役Webマーケターがキャリア支援してくれるスクールを選ぶと間違いない結果が得られるでしょう。
フリーランス輩出実績のあるWebマーケティングスクールおすすめ2選
ここまでの話をもとに、フリーランス輩出実績のあるWebマーケティングスクールをまとめようとしました。
しかし、正直、転職支援を行っているスクールが多く、実際のところ、2校ほどしかおすすめできるスクールがありませんでした。
ひとつずつ解説していきますね。
1.Withマーケ | 日本最大級の月額制Webマーケティングスクール
参照元:Withマーケ
Withマーケのコンセプトは、『上位10%のWebマーケターになる』となっています。
多くのWebマーケティングスクールが、未経験者向けの基礎的なコンテンツが多い中、現役Webマーケターでも勉強になるレベルの実践的な内容をまとめています。
月額5,478円 (1日たった166円!!) と他のスクールと比較すると圧倒的に低価格ですね。
ですが、学習コンテンツは各分野で実績を出している現役Webマーケターが、現場で実際に使っているノウハウを惜しみなく提供しています。
また、密かに好評なのが『無制限Q&Aサービス』で、学習中の内容以外にも、現状の仕事で分からないことやキャリア相談など、どんな質問にも対応してくれる。
サービス名 | 受講料金 |
Withマーケ | 入会金44,800円 + 月額5,478円 |
今なら、Withマーケの会員サイトを無料で体感していただけます。
無料アカウントを作るだけで、一部の動画講義や無制限質問サービスの様子を見れますよ。
下記のページで、詳しく記載しているのでぜひ覗いてみてくださいね。
2.WEBMARKS | 国内でも珍しいSEOマーケター養成スクール
参照元:WEBMARKS公式
WEBMARKSは、国内でも珍しいSEOマーケター養成スクールとして運営しています。
SEOマーケター自体あまり聞き慣れないかもしれませんが、Webメディア運営のアクセスアップを目指すために必要なSEO対策を専門に行うマーケターのことです。
WEBMARKSの最も大きな特徴は、9ヶ月の案件獲得支援サポートが付いている点です。
受講料金は多少高い印象はありますが、案件獲得が長期に渡ってサポートされるため、受講料金として投資したお金はすぐにペイできるはずです。
コース名 | 受講期間 | 受講料金 |
就職コース | 3ヶ月の学習 + 9ヶ月の案件獲得支援 |
398,000円 |
フリーランス養成コース | 398,000円 | |
就職+フリーランス両取りコース | 498,000円 |
※上記プランは全額返金保証付き
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
フリーランスになれたWebマーケティングスクール卒業生の特徴4選
ただWebマーケティングスクールに入学するだけでは、フリーランスになれることが約束されるわけではありません。
フリーランス輩出実績が豊富なスクールでさえ、フリーランスになれない方は一定数いるのも事実。
与えられている環境は同じなのに、フリーランスになれる方、なれない方、と分かれるのはなぜでしょうか。
これからお話する、フリーランスになれた卒業生の特徴を4つ厳選しましたので、順番に見ていきましょう。
1.質問回答サービスを積極的に利用している
講師に対して質問できる環境はどのスクールでも用意があるはず。
そのような質問回答サービスを積極的に利用できる方は、フリーランスとして独立しやすい傾向にあります。
その理由は、疑問点が出てくるほど実践しているからです。
例えば、Webメディア運営について学んでいる場合には、自分自身のWebメディアを立ち上げて実践しながら学んだほうがよいでしょう。
そうしないと本当に知るべき情報が分からず、質問することすらできません。
2.学習コンテンツは繰り返し見ている
Webマーケティングの教材は一度で理解できるものが少ないのが特徴です。
というのもWebマーケティングは抽象的なスキルなので、自分なりに解釈する必要があるからです。
そして、その解釈が間違っていないか質問したり、実践することが大切になります。
Webマーケティングの学習のほとんどは、考え方を学ぶことにあり、正しく解釈するには質問するしか方法がないからです。
そのためには、学習コンテンツを繰り返し見て、自分なりの解釈に落とし込んで確認する必要があるのです。
3.営業活動を在籍中に行なっている
まずは、1つ目の案件獲得をしないと要領を掴むことができません。
いきなり上級レベルの職種につくことはできませんが、案件獲得しやすいWebライター案件等で仕事を経験することが大切です。
そうすることで、次にどのような行動を起こせば良いのかを考える段階に移れるからです。
また、案件獲得できた場合には、在籍中に案件で困ったことを質問しながら結果を出すことができるため、継続案件に繋がりやすい利点もあります。
スクールのサポートを受けながら仕事ができれば、自分の実力以上の仕事ができるのに加えて、経験値も大きく貯まるため、 仕事獲得は意識しながら学習する方がよいでしょう。
4.前職の経験も活かしている
何かに特化した方が案件獲得はしやすいのは言うまでもありません。
例えば、不動産業界の経験があれば、不動産関連に関するWebマーケ業務を狙うべきで、Webマーケティング施策の提案もしやすいわけです。
私の場合であれば前職の影響で、プログラミングスクール業界の知見は誰にも負けない自信があります。
そのため、スクール事業を行なっている事業者への提案はかなりの確率で契約に繋がりました。
また、業界知識があるおかげで契約後もWebマーケティング戦略の立案がしやすいため、結果も圧倒的に出しやすいため、長期的なお付き合いとなる案件になりやすいわけです。
スクール卒業後のキャリアパス7選【どんな職種のフリーランスになる?】
最後に、Webマーケティングスクール卒業生がフリーランスとして独立できた職種を見ていきましょう。
主な職種を中心に7職種を解説していくため、独立の際にどんな業務内容になるのかイメージしてみてください。
1.Webライター
Webマーケティングスクールを卒業後にWebライターとして独立する方もいます。
最初の案件としては定番で、私もかつてはWebライターからキャリアをスタートさせました。
ライティングスキルと営業手法を身に付ければ、他の業種に比べて比較的簡単に案件を獲得できます。
また、ライティングスキルがあれば継続案件となりやすく、生活の軸としやすい点も魅力。
案件によっては、1記事3万円といった高額案件も多数あり、経験と営業を重ねていくごとに単価も上がっていくといえるでしょう。
ただ、ライティングが苦痛な方も一定数いて、早めに違う職種にチェンジするための努力が必要であり、向き不向きが分かれる職種ともいえます。
2.Web広告運用
Web広告は、法人こそ運用が必要な媒体です。
投資したお金に対してどのくらい商品が売れて、どのくらい利益が出たかを計算しながら運用していきます。
まず最初に実績を作る必要があり、運用の練習をする必要があるため、無料で法人のWeb広告運用を任せてもらうことから始まります。
そのため、最初の収入はゼロですが、試行錯誤しながら成果が出せればそのまま担当者として、改めて採用される場合もあります。
また、その実績を元にココナラ等でWeb広告の単発コンサルティングを販売すれば、見込み客となるお客様と接点を持つこともできます。
コンサルティングの中で、「もう君が運用してくれないか」とお客様の方からの提案も多いため、そのまま契約まで繋げられるというわけです。
3.SNS運用
実はあまり表には出ていないが、SNS運用で独立する方も一定数います。
SNS運用のコンサルティングや運用代行といった案件になりますが、1案件は5万~15万円ほどが多く少額ですが、個人事業主から法人まで依頼主は様々で依頼数も多いのが特徴。
毎日の作業も少なく、複数の案件を同時に受けても負担が少ないことから、 5万円の案件を4個と10万円の案件を2個といった形で運用代行を継続している方も実際にいます。
また、個人のアカウントを使って商品販売に繋げることもできるので、単月では100万円以上の収益を得る方も意外と多いのが特徴です。
4.リストマーケティング
リストマーケティングとは、メルマガやLINE公式のような登録が必要な媒体でコンテンツ配信を軸にマーケティングするものです。
リストマーケティングのみで独立なんて、あまりイメージできないと思いますが、LINE公式のステップ配信ツールLステップが登場してから需要が高まりました。
というのも、LINE公式アカウントを運用する事業者が増え、それに伴ってLステップマーケターと呼ばれる、Lステップ専門の運用者がフリーランスとして独立するケースが増えていきました。
実際に私の知り合いもLステップを武器に独立して、フリーランスとして月50万円ほど収益を得ているため、実は穴場とされる職種だと覚えておきましょう。
5.動画メディア運用
近年、動画メディアの需要は爆発的に伸びています。
特にYouTuberが増え、動画編集スキルの需要が非常に伸びました。
最近は、動画編集に加えて企画力もある編集者の需要が高まり、フリーランスとして独立する方が増えています。
次々とYouTubeチャンネルが立ち上がり、編集者不足となっているため、ブログとSNS集客を駆使すれば複数の案件獲得が可能な市場だといえるでしょう。
6.Webディレクター
Webディレクターというと、ホームページ制作等のWeb制作ディレクターをイメージする方が多いかもしれませんが、今回はコンテンツディレクターと呼ばれるWebメディア運営のディレクターのご紹介します。
Webメディア運営は、今後も主力の集客媒体として利用し続けられる傾向にあり、コンテンツディレクターは非常に需要が高いです。
主にWebライターからキャリアをスタートさせ、Webディレクターにキャリアアップするパターンが最も王道です。
実体験ベースの話になるが、コンテンツディレクターを極めていけば、月収100万円は割と現実的なラインで、高収入かつ高需要な職種だと覚えておきましょう。
7.Webコンサルタント
最後にWebコンサルタントについて解説していきます。
Webマーケティングを学び、広範囲のWebマーケティングスキルを身につけることでコンサルタントとして活動できます。
未経験からWebコンサルタントになるのは難しいですが、実務経験があり、広範囲な専門分野を持っていれば、コンサルタントとして十分案件獲得できるレベルになっているはず。
主にWebマーケティングに関連する全ての戦略に関わり、会社全体の売り上げに大きく影響を与えるポジションとして責任も大きいですが、結果さえ出せば継続的な仕事が獲得できます。
結果が出せるコンサルタントになれれば、時給単価は青天井で月収100万以上の収入を得ている方はゴロゴロしている印象です。
まとめ
ここまで駆け足で解説してきたましたが、最後に言っておきたいのは、スクールに入学したからと言って安心せずに学習コンテンツや支援サポートを使い倒す必要があるということです。
それだけを心得ていれば、かなり充実したスクールライフが待っているでしょう。
今回ご紹介した2校は特に間違いないスクールだが、特徴はまるで違うので、比較しながら慎重に選んで欲しいと思います。
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