今や大学生も就活前にスキルを身に付ける時代になりました。
世界の時価総額ランキングを覗いてみると、
参照元:世界時価総額ランキング2021
上記の通りで、上位を占めるのはIT企業ばかりで、ITスキルの習得は大学生の間でも一番人気です。
世界的にはもちろん、日本国内でもIT企業の勢いは凄まじく、大学生からのスキル習得は誰もが行っている状況となりつつあります。
そんな中、Webマーケティングスキルを選んだあなたは非常に賢いといえるでしょう。
IT企業をここまで成長させてきたのは、紛れもなくWebマーケティングの進化によるもので、Webマーケティングスキルを扱うことができる人材は、どの企業も欲している人材だといえます。
本記事では、スクール選びの注意点やスクールに通うメリットなどとともに、大学生におすすめのWebマーケティングスクールを5校ご紹介します。
大学生が気をつけるべきWebマーケティングスクールを選ぶ基準
大学生がWebマーケティングスクールを検討する理由としては、これからのキャリアを戦いやすくするためだと考えます。
そのため、Webマーケティングスクールに通うことが、就活などに生かされなければ意味がないはず。
その上で何に気を付けてWebマーケティングスクールを選ぶべきかというのは以下の3つのポイントに隠されています。
- 特化領域だけでなく学習範囲が広い
Webマーケティングはある分野に特化しても成果を出すことができない - 現役Webマーケターへの質問が可能
Webマーケティングは抽象的なスキルなため、正解が分かりにくいため質問環境は必須 - 金銭面を気にせず学習できるか
金銭面のストレスがあると学習に集中できない(実際にバイトで忙しくしすぎて学習できない人も)
大学生は、上記3つのポイントだけは守ってスクール選びをするといいでしょう。
あくまでもWebマーケティングスクールは、最高の学習環境を整えることが目的なため、その学習環境がきちんと整っているのかを見極めることがポイントです。
大学生向けWebマーケティングスクールおすすめ5選
では、改めて大学生にこそ間違いないと断言できるWebマーケティングスクールをご紹介していきます。
これまで多くのスクールを調査した中で大学生に合うスクールは以下の5校です。
1.Withマーケ | 日本最大級の月額制スクール
参照元:Withマーケ
Withマーケは、日本最大級の月額制Webマーケティングスクールです。
月額5,478円という低価格ですが、実際に実績を挙げている現役Webマーケターが生のノウハウを惜しみなく提供しているスクールとして珍しいポジションを確立しています。
また、無制限Q&Aサービスを提供していて、学習内容以外にもキャリアのことや現在行っているWebマーケティング業務など、なんでも積極的に質問対応している点が好評。
そのため、現役Webマーケターでも入学する方は多く、学習教材に関してもより実践的でハイレベルなものが日々更新されています。
「ホンモノを学びたい」と考えている方には、Withマーケに入学することで間違いなく転職や仕事獲得などの目的を達成できるでしょう。
サービス名 | 受講料金 |
Withマーケ | 月額5,478円 (初月のみ入会金あり) |
今なら、Withマーケの会員サイトを無料で体感していただけます。
無料アカウントを作るだけで、一部の動画講義や無制限質問サービスの様子を確認できますよ。
下記のページで、詳しく記載されているのでぜひ覗いてみてくださいね。
2.Wannabe Academy | 学生特別割引あり
参照元:WANNABE Academy
Wannabe Academyは、主にWeb広告運用を学ぶことができるスクールです。
実務特化のカリキュラムで難易度が高いと感じられがちですが、補講を無限に受け放題なので、理解できるまで授業を受けまくることもできます。
また、学習期間3ヶ月にプラスして転職サポートの期間が4ヶ月も設けてあるため、最大で7ヶ月間もサポートを受けられる点が魅力ですね。
料金も他社と比べると比較的低価格なスクールで、コストパフォーマンスも高いといえるでしょう。
受講期間 | 入会金 | 受講料金(学割) |
7ヶ月 | 66,000円 | 198,000円 |
3.デジプロ | 学割が効くWeb広告運用講座
参照元:デジプロ
Web広告運用プロから直接1対1で学べるパーソナルトレーニングが特徴のWebマーケティングスクールです。
実力のあるWeb広告運用者が直接指導してくれるため、教科書的ではなく実践的な生のスキルが手に入ります。
Web広告運用に特化しているため、他のスキルを身に付けることはできないのですが、就職サポートも充実している様子。
また、Webマーケティングスクールでは珍しい教室で直接学ぶことができる通学コースも用意されているため、オンライン学習が苦手な方には特におすすめです。
コース名 | 受講期間 | 入会金 | 受講料金 |
通学プラン | 2ヶ月 | 33,000円 | 330,000円 |
オンラインプラン | 385,000円 |
※上記プランは全額返金保証付き
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4.WeRuby | 女子大生専門のスクール
参照元:WeRuby
WeRubyは、女子大生のためのWebマーケティングスクールとして開校しています。
メディア運営やSNSマーケティングなどに加えて、基礎的なビジネススキルに関しても詳しく学ぶことができる点はとても強みです。
特に注目したいのは、キャリアサポートを行っている担当者は、ソフトバンクで人事を10年もやってきたベテランで、採用に関しては知り尽くしている人物。
就活に関しての様々な悩みを解決できる校内イベントも多数行っており、就活対策をしながら学習を進められる点がとても魅力的なポイントだといえるでしょう。
受講期間 | 受講料金 |
3ヶ月 | 109,780円 |
5.TechAcademy | 学割&分割払い可能
参照元:テックアカデミー
テックアカデミーは、元々プログラミングスクールで、その中でWebマーケティングコースを開講しています。
個人的には、Webマーケティングに特化したスクールの方がWebマーケティングに関しては、深く学べるのですが、
Web担当者としてWebサイトやWebサービスを成長させるならテックアカデミーもおすすめできると考えました。
また、Webアナリストとしてデータ分析の専門家としてキャリアを進めたいと考えている方は、
プログラミングとWebマーケティングの両軸で学ぶ必要があるため、テックアカデミーはバランスの取れた学習環境だといえるでしょう。
受講期間 | 受講料金(学割) |
4週間 | 163,900円 |
8週間 | 196,900円 |
12週間 | 229,900円 |
16週間 | 262,900円 |
Webマーケティングスクールに通う大学生が増えている3つの理由
Webマーケティングスクールに通う大学生が増加しているという事実があります。
これは多くの大学生に対してアンケートを行った結果や各スクールの利用状況を調査した結果、明らかに大学生の入学が増加している事実が確認できました。
では、大学生のWebマーケティングスクール入学が増加している原因について解説していきましょう。
1.ネット広告費がテレビ広告費を上回ったため
実は、ネット広告費がテレビ広告費を上回った事実が明らかとなっています。
▼2020年の広告費
ネット広告費 | テレビ広告費 |
2兆2290億円 | 1兆6559億円 |
参考元:2020年 日本の広告費
上記の数字は明確に把握している大学生は少ないが、感覚的にテレビよりもネットの方が市場規模が大きいと理解しています。
そのため、IT企業を志望する就活生が増加し、成長企業もIT業界に偏っているのです。
2.汎用性が高いスキルだから
Webマーケティングスキルは、今やIT企業だけでなく、IT化が進んでいない企業も意識し始めています。
近年、売り上げが伸びていない企業は、例外なくWebマーケティングが上手くいっていない企業だといえるでしょう。
Webマーケティングは、どんな業界でも汎用性が高いため、つぶしが効くスキルとして人気です。
大学生の期間は意外と短く、「このスキルは身に付けてもあまり意味がなかった」となってしまうことだけは避けたいですよね。
そうした考えから、よく選ばれるスキルというのが、Webマーケティングというわけなのです。
3.Webマーケティング職のインターンは多い
大企業からスタートアップ、ベンチャー企業までWebマーケティング職のインターンの募集は意外と多いのはご存知ですか。
特にベンチャー企業のインターンは、業務範囲が広い代わりに身に付くスキルも深く、インターン中に実務レベルまで一気にレベルアップできる可能性を秘めています。
だからこそ、インターンの募集があった際にインターン採用してもらうために、ある程度のWebマーケティングスキルを持ち合わせておく準備をしておくといいでしょう。
いくらインターン採用とはいえ、実力のある大学生をインターン採用する方が売り上げにも繋がり、企業側としては嬉しいため、採用されやすいのです。
だからこそ、Webマーケティングスクールに通い、卒業後にインターン募集に応募する大学生が増えているというわけです。
大学生がWebマーケティングスクールに通うだけで就活が有利になる理由
Webマーケティングスクールに入学する大学生が増加する理由は、分かりましたね。
では、スクールに通うことで就活で有利になる理由に迫っていきましょう。
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1.インターン生として採用されやすい
近年、IT企業の勢いと人気は凄まじく、多くのインターン希望者がいる中で採用されなければなりません。
企業側も大学名だけ見て、採用を決めているわけではなく、あくまで売り上げに繋がる人材をインターン生として採用し、あわゆくば内定を出したいと考えています。
そのため、既にWebマーケティングの知識があり、成果が見込めそうな人材は採用されやすいので、
Webマーケティングスクールでスキルを積み上げることで、採用の可能性を飛躍的に高めることができるはずです。
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2.実績を数字で示しやすい
Webマーケティング職の特徴として、数字をとにかく改善していく仕事です。
そのため、成果を数値でどのくらい出せたのかを明確に示すことができます。
就活ではなるべく分かりやすい成果をアピールできた方が評価も高くなりやすいですよね。
仮に、あなたが就活ではWebマーケティング職を希望しないとしても、数値に対してきちんとコミットして成果を残すことができる人材であるとアピールできるでしょう。
3.課題解決能力が向上することで面接対策になる
Webマーケティング職は、課題を改善することで数値の改善が見えてきます。
課題を見つけ、改善する能力はWebマーケティング職ほど向上する仕事はないのではないでしょうか。
Webマーケティングは、規模が大きくなればなるほど関わる人の数も増えるため、他者と連携して大きな課題に取り組む能力が必要になってきます。
就職すると分かるのですが、仕事の多くは1人で完結するものがほとんどありません。
そのため、多くの人が関わっているプロジェクトで、課題を見つけ、解決していく能力は、課題解決能力を養うのに一番適した環境だといえます。
ここで培った課題解決能力は、就活の面接でも生かされ、面接で質問される物事に関して、適切な回答を瞬時に用意することができるようになります。
面接対策とは、本来付け焼き刃の練習で積み上げるものではなく、こうした実務経験から得られる課題解決能力で向上することを覚えておきましょう。
まとめ
以上、大学生がWebマーケティングスクールを検討する上で必要なことはすべてご紹介してきたつもりです。
そもそも大学生の段階から、Webマーケティングスクールに通って学習を進めようと考えている時点で意識が高いので、そのままの意識でぜひ学習をがんばってほしいです。
これからの未来を切り開くことができる能力は既にある方だと思うので、あとは行動あるのみ。
その行動をより確実にするためにWebマーケティングスクールを活用し、就活やその先のキャリアに役立ててください。
いつかWebマーケターとなったあなたにお会いできる日を楽しみに、私も勉強を続けていきますね。
コチラの記事では、30校のWebマーケティングスクールを徹底比較し、特におすすめ5校を厳選紹介しています↓
※ たくさんのスクールの中から本当に自分に合ったWebマーケティングスクールが見つかりますよ。
オススメ記事:『【30校比較】おすすめWebマーケティングスクール5選【2022年最新】』
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では、Webマーケティングスクールを検討する方に向けて、選び方の基準を解説していきます。
ただ安いだけ、ただ人気があるだけ、といった選び方ではあなたには合わない可能性があるので、本記事の基準を参考に選んでみることをおすすめします。