【高収入】Webライターに必要なもの3つ!単価UPへの準備5ステップとは?

稼げるWebライターに必要なもの・準備3選!5STEPでロードマップも解説

「資格取得のために数年かけて必死に勉強したけど挫折…」
「副業でとりあえずブログに挑戦したけど全く稼げない…」
「未経験からでも効率よく勉強して稼げるWebライターになりたい」

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、副業でWebライターに挑戦し、スタートから1年以上安定して月5万円以上を稼ぎ続けている筆者が、「稼げるWebライターに必要なものや準備」について解説していきます!

本記事でお伝えする必要なものを理解して準備できれば、初心者からでも副業でも月5万円以上を十分に目指せます。

月5万円でも+αで稼げれば、残業代に頼る仕事の仕方をせずに済み、家族との時間をもっと有意義に過ごせるようになりますよ。

この記事でわかること
  • 稼げるWebライターになるために必要なもの・準備【知識・スキル】
  • 最短で稼げるWebライターを目指すための5STEP
  • 稼いでいるWebライターの共通点
  • Webライターとして最低限必要なもの【ツール/マインド】

また、記事の最後にはWebライターを志す人の中でも、意外と意識できていない人が多い「大切なマインド」や最短で稼げるWebライターを目指せる無料講座についても紹介します。

ぜひ最後まで読んで、稼げるWebライターとして活躍し、家族との幸せな時間を手に入れましょう!

稼げるWebライターになるために必要なもの・準備3選【知識/スキル編】

稼げるWebライターに必要なもの・準備3選!5STEPでロードマップも解説

まず初めに私の実体験から、稼げるWebライターに必要な知識とスキルを3つお伝えします。

闇雲に案件を受けていっても、いつまで経っても文字単価は上がらず、低単価案件で疲弊する日々を送ることになってしまいます。

最速で稼げるWebライターになるために、以下の3つのポイントを確実に抑えてください!

  1. SEOの知識
  2. Webライティングスキル
  3. リサーチスキル

上記を正しく理解して実践していけば、副業で限りある時間しか働けないとしても月5万円を目指すことは十分可能です。

それぞれ解説していきますね。

①SEOの知識

SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略称で、主にGoogleで上位表示させることを目的とした施策です。

SEOの知識を持っていることで、執筆した記事をGoogleの検索結果で上位表示しやすくなります。

上位表示すれば記事にアクセスが集まるので、クライアントの商品・サービスの販売に繋がり、売上に貢献できる可能性が高まりますよね。

売上に貢献する記事を書ければ、文字単価も必然的に上がりやすくなります。

SEOを知っているか知らないかで、収入が2〜3倍以上変わる可能性があるので、稼げるWebライターを目指したいなら必須で覚えたい知識です。

私も過去に文字単価0.5円の案件なども受けた経験もありますが、SEOを学んだおかげで現在は1.5円や2円以上の案件を受注できています!

②Webライティングスキル

「Webライティングスキル」は、ただ綺麗な文章が書けたり、かっこいい表現で文章を書けるスキルとは違います。

稼げるWebライターに求められるライティングスキルは、「簡潔でわかりやすい」文章構成で書くことです。

なぜなら、情報が溢れている今、読者は悩みを解決できる「答え」を効率よく探したいと思っているからです。

どんなに綺麗な表現を使って文章を書いたとしても、なかなか結論に辿り着けなかったり、理解できない内容だと、読者はすぐにページを離れていってしまいます

「結論ファースト」で、端的明瞭にわかりやすい文章を書くのが理想です。

Web記事では、PREP法(Point結論→Reason理由→Example具体例→Point再び結論)と呼ばれる読みやすい文章の型を使うなど、ルールがたくさんあります。

ルールを覚えて実践していけば、「簡潔でわかりやすい」文章は誰でも書けるようになりますよ。

最短でWebライティングスキルを向上させたいなら、プロからフィードバックを得られる環境を持つのもおすすめです。

③リサーチスキル

良質の記事を作るためには「リサーチ8割、執筆2割」とも言われるほど、事前のリサーチが重要になってきます。

リサーチでは狙うキーワードの検索上位に出てきた記事を参考に、読者の悩みを理解して、その悩みを解決する手段など、記事構成に必要な情報を集めていきます。

どんなに優れたWebライターでもいきなり文章構成を考えたり、執筆しようとすると、準備不足でほぼ書けません。

ですが、事前のリサーチをしっかりと行えば、SEOを意識した記事構成も作れるようになりますし、構成ができれば集めた情報をもとにあとは書くだけなので、後がグッと楽になります。

渡された構成に沿って文章を書いていく案件もありますが、リサーチスキルを高めて記事構成の作成から請け負えた方が、単価が上がりやすく稼ぎやすいでしょう。

最短で稼げるWebライターになるために必要な準備5STEP

稼げるWebライターに必要なもの・準備3選!5STEPでロードマップも解説

稼げるWebライターに必要なものとして、知識やスキルについてお伝えしてきましたが、次は具体的に稼いでいく方法を5つのステップに分けて解説していきます。

※なお、本記事における「稼げる」の基準は、初心者の最初の壁になりやすい「月収5万円」を目標にしています。

稼げるWebライターを目指す5STEP
  • STEP①SEOの基礎を身につける
  • STEP②実績を積む(自分のブログでもOK)
  • STEP③ポートフォリオを作る
  • STEP④文字単価1.0円以上の案件に応募する
  • STEP⑤案件を継続する

順番に見ていきましょう!

STEP①SEOの基礎を身につける

最初のステップは、先に紹介したSEOの基礎を身につけるところからです。

SEOの基礎知識とライティングスキルは、STEP④で紹介する文字単価1.0円以上の応募には必須です。

初心者向けに「執筆マニュアル」付きの案件も存在しますが、低単価になりやすく、企業ごとにマニュアルの精度も異なるため、SEOを網羅的に身につけるのは難しい可能性があります。

高単価の案件を受けられるようにするには、ある程度は自分でSEOの知識を学び、記事構成の作成から執筆まで対応できる力を養っていくのが必要です。

スクールでプロから学ぶ機会があれば一番早くて確実ですが、SEOの基礎を身につけるならインターネット記事や書籍を読んで、独学で学ぶこともできますよ。

STEP②実績を積む

SEOの基礎を学んだら、案件獲得に向けて実績を積みましょう。

また、初めのうちは文字単価0.5円以下の案件しか獲得できないなんてこともザラですが、「最初は稼げないものだ」と割り切って、経験や実績を積む目的でいくつか受けてみるのも良いでしょう。

なお、案件を受ける際は、次ステップで紹介する「ポートフォリオ」に掲載できる「実績公開可能」な案件があれば、積極的に応募することをおすすめします。

しかし、なかなか実績公開できる案件に巡り会えないのも現実…。

Withマーケ Webライティングコース」なら、実績公開可能な法人案件に挑戦することができます。

プロのWebライターから個別添削を受けてライティングスキルを短期間で向上させることもできるので、気になる方はぜひ無料相談してみてください!

また、下記の記事では、厳選された5つのWebライター講座・スクールを紹介しています。

講座・スクールを比較して選びたい方は、ぜひ参考にしてください!

参考記事【最新版】Webライター講座・スクール厳選おすすめ5校を紹介

STEP③ポートフォリオを作る

実績を積んだら、高単価の案件獲得のためにポートフォリオを作成していきましょう。

ポートフォリオは簡単にいえば「作品集」のようなもので、Webライターとしての実績を示せる「営業ツール」です。

ライター募集をするクライアントにとっては、ライターが求めるクオリティの記事を書けるスキルを持っているかどうかを客観的に判断する材料になります。

ポートフォリオは自分のブログ内に専用ページを作成するのがおすすめですが、クラウドソーシングサービスのプロフィール欄に実績を載せるのでも十分でしょう。

なお、ポートフォリオ作成で大切なのは、転職活動などと同様に、応募する先のクライアントにとって「欲しい」と思ってもらえる能力を示せることです。

「記事がGoogleで上位表示されていて、アクセスも集まっている」などの実績は、特に大きなアピールポイントになります。

また、将来的に有名なWebメディアへの執筆経験などの実績を残せれば、あなたのWebライターとしての信頼性も大きく担保されることになり、より高単価の案件受注がしやすくなりますよ。

STEP④文字単価1.0円以上の案件に応募する

ポートフォリオが完成したら、臆せず積極的に文字単価1.0円以上の案件に応募していきましょう。

なぜなら、自信が持てずにいつまでも低単価案件を受け続けていても、疲弊するだけで結局稼げないからです。

Webライターは、ただ数をこなせば自動的に単価が上がる仕事ではありませんが、STEP①〜③まで実践できていれば、問題なく1.0円以上の案件にも挑戦できるでしょう。

案件に応募する際は、下記のポイントを意識すると良いです。

  • 「どんなところに貢献できるのか」を、案件ごとに考えて提案文に入れる
  • 目に止めてもらう確率を高めるために、募集がかかったらすぐに応募する

なお、先ほどもご紹介したように「Withマーケ Webライティングコース」なら、文字単価1.0円以上の法人案件への挑戦が可能です。

提案文の添削も受けられるため、最短で法人案件を獲得してWebライターとしてステップアップしたい方は、無料相談を受けてみてください!

STEP⑤案件を継続する

単発の「1回限り」では稼ぎ続けることはできないため、安定して月5万円を稼いでいくためには、案件の「継続」が重要です。

案件を継続させるためには、法人メディアの案件の受注を目指すのがおすすめです。

法人系のメディアの案件では、月に4本〜8本などを安定して依頼してもらえるケースもあります。

文字単価1.0円以上であれば、平均5000文字の記事を月10本書ければ5万円達成できるので、2社受けられれば十分に目指せますね。

ただし、継続案件とはいえ、プロジェクトが突然終了したり、継続して依頼をもらえなくなるケースもあるため、収入を安定させる意味でも常に複数の案件を持っている状態の方が安心です。

Withマーケ Webライティングコース」なら、卒業後のコミュニティで他の受講生や講師の方との繋がりを持つことが可能です。

中には講師陣からの案件紹介が合ったり、横のつながりで受講生同士で別プロジェクトからのお仕事依頼が発生するケースもありますよ。

ライター同士で繋がっておくことも、継続案件獲得には非常に重要なポイントなので、気になる方は無料相談でぜひ話を聞いてみてください!

すぐに稼げるWebライターになる人の3つの共通点

稼げるWebライターに必要なもの・準備3選!5STEPでロードマップも解説

稼げるWebライターになるためには時間がかかるとよく言われていますが、早い段階から1.0円以上の案件を獲得して稼いでいるライターも一定数存在します。

そんな稼げるWebライターが持っている共通点は、以下の通りです。

すぐに稼げるWebライターになる人の共通点
  1. フィードバックを素直に受け入れる
  2. 実績公開可能な法人案件を狙う
  3. プロに聞ける環境に身を置く

❶フィードバックを素直に受け入れる

Webライターはただ言われた通りに記事を執筆して、納品すれば終わりの仕事ではありません。

クライアントが望む内容になっていなかったり、誤りがあった際にはフィードバックという形で修正依頼が来たりします。

稼げるWebライターになっている人は、フィードバックを受けたら真摯に受け止めて直ぐに反映します。

そして、次回以降同じ指摘を受けないように徹底しています。

反対に、フィードバックを素直に聞かず自己流を貫こうとすると「ルールを守れない人」の烙印を押され、案件を打ち切られてしまう場合もあるので注意が必要です。

時に厳しい指摘が入る可能性もありますが、それはクライアントにとってもメディアを守るために必要なことであり、ライターのためを思って言ってくれていることだと理解して、まずは受け止めましょう。

②実績公開可能な法人案件を狙う

クライアントにとって、Webライターの「目に見える実績」は、信頼できる人材かを見極める上で非常に重要です。

そのため、いち早く稼げるようになっているWebライターは、早いうちから実績公開可能な法人案件の獲得を目指しています。

ただし、よほど高い専門性を持っている訳でなければ、初めから大きな法人案件を受注するのは難しいため、まずは中小企業でも公開可能な実績を積める案件を探しましょう

なお、案件を探す際は、1.0円以下など多少文字単価が低くても実績を公開できる案件に応募するのがおすすめです。

法人案件を実績公開できれば、記事のクオリティーも証明できますし、対法人への最低限のビジネスマナーがあることも伝わります。

一時的に低い単価の案件を受けることにはなるものの、実績をもとに将来より単価の高い案件を受注できる可能性があるためです。

目先の小さな利益よりも、将来の大きな利益獲得を目指しましょう。

③プロに聞ける環境に身を置く

Webライターは、スキルゼロからでも独学で目指せる職種として人気が高いです。

一方で、これまで説明してきたように、正しく知識やスキルを身につけて努力しないと、いつまでも低単価の案件しか獲得できずに疲弊してしまいます。

初心者からWebライターを始めて、素早く結果を出している人は、スクールなどでプロの添削を受けたり質問する機会を積極的に活用し、客観的に自分のライティングスキルを見つめ直しています。

自分の文章力など、ライターとしてのレベル感がわからないまま続けるのは正直不安ですよね。

プロの指導を受けられる環境に身を置けば、自分の現在地を知ることができ、最短距離でWebライターとしての実力を伸ばせます

Withマーケ Webライティングコース」では、記事構成から執筆内容まで、現役プロの講師に添削指導をしてもらえ、1年間回数無制限で質問できる環境が整っています。

効果的な案件獲得のサポートや実績公開可能な法人案件の紹介も受けられます。

積極的に活用すれば、初心者からでもたった3ヶ月で、月5万円も十分に目指すことが可能ですよ。

最速で稼げるWebライターを目指したい方は、現在”期間限定”で無料のライター5日間講座を実施しているため、ぜひ受講してみてください。

Webライターに必要なもの・準備8選【ツール編】

稼げるWebライターに必要なもの・準備3選!5STEPでロードマップも解説

ここまで、稼げるWebライターに必要な知識やスキルを中心にお伝えしてきました。

次の章では、実際にWebライターを始めようと思っているあなたに必要な「ツール」を紹介していきます。

結論、PCとインターネット環境さえあれば始められるWebライターですが、実際に案件を受注していくにあたっては必要なものがいくつもあります。

今回は、最低限揃えておきたいツール8つを解説していきます。

Webライターに必要なツール
  1. PC
  2. インターネット環境
  3. 文章作成ソフト(Word・Googleドキュメント)
  4. Googleアカウント
  5. 報酬受け取り用の銀行口座
  6. クラウドソーシングサイトのアカウント
  7. チャットツール
  8. ポートフォリオ

①PC

まずは、執筆するためのツールとして、言わずもがなPCは必須です。

スマホやタブレットでも執筆できなくはないですが、効率が悪いので基本的に単独で利用するのはおすすめしません

移動中にリサーチしたり、簡単なアウトプットなど、サブ的なポジションとして活用するのが良いでしょう。

また、デスクトップよりは、自由な働き方のイメージ通り、どこでも執筆可能ノートPCの方がおすすめです。

なお、PCのスペックに関しては高いに越したことはないですが、Webライターでは基本的にブラウジングが問題なくできる程度であれば十分です。

ただし、動作に時間がかかるとどうしてもストレスにはなるため、画像や動画も多少扱う想定で最低限以下のスペックを確保しておくと安心です。

最低限必要なPCスペック
  • CPU:intelなら「Core i 5」AMDなら「Ryzen 5」以上
  • メモリ:8GB以上
  • ストレージ:SSD256GB以上

ちなみに、WindowsかMacかについても様々議論はありますが、どちらが良いということはないため、「使い慣れた方」などの選び方で問題ないでしょう。

②インターネット環境

Webで仕事をする以上、インターネット環境は欠かせません。

記事のリサーチをしたり、クライアントとのやり取りでも必ずインターネットを介して行うためです。

自宅で作業をするなら、光回線やホームルーターが必要になります。

一方で、カフェや公共施設など「外」で作業をする場合、フリーWi-Fiを利用するのは控えましょう

誰でも利用できる分、セキュリティ面は脆弱なため、情報漏洩のリスクがあるからです。

外出先で作業する場合は、ポケットWi-Fiを契約するなど、安全なインターネット回線を用意しておくのが大切です。

③文章作成ソフト(Word・Googleドキュメント)

Webライターの記事作成では、文書作成ツールを使うのが一般的です。

MicrosoftのWordやGoogleドキュメントの2つは、最低限使える環境を整えておきましょう。

Googleドキュメントは、Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用可能なWeb上の文書作成ツールです。

Wordについても、有料版のソフトに比べると一部機能は制限があるものの、Microsoftのアカウントがあれば同じくWeb上で無料で利用することも可能になっています。

クライアントによって記事の納品形式が異なるため、どちらも対応できるようにしておくと安心です。

④Googleアカウント

Webライターの仕事用に、Googleアカウントは最低1アカウントは用意しておきましょう。

Web業界の仕事では、Googleのスプレッドシートや先に紹介したドキュメントを使ってマニュアルが共有されたり、執筆を求められるケースが圧倒的に多いためです。

連絡事項のやり取りでメールアドレスも必ず必要にはなってくるので、スムーズにライターの仕事を行うためにも必須と言えます。

なお、既存のアカウントがあればそれで問題ないですが、プライベートと分けたいなら別で作ることをおすすめします。

⑤報酬受け取り用の銀行口座

Webライターの活動で報酬を受け取る際、プライベートの口座とは別で、ビジネス用の銀行口座を作っておきましょう

ビジネス専用の口座を作っておけば、入出金の管理がしやすくなり、確定申告の際も手続きが楽になります

なお、銀行口座を新規で開設するなら、「楽天銀行」や「住信SBIネット銀行」などの、ネット銀行がおすすめです。

ネット銀行ならクラウドソーシングサイトでの振込手数料の優遇や、24時間365日いつでも利用できるなどのメリットがありますよ。

⑥クラウドソーシングサイトのアカウント

Webライターとして案件を受注していくためには、クラウドソーシングサイトの利用は欠かせません。

初心者のうちは「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」など、クラウドソーシングを通じて案件の獲得を目指すのが一般的です。

クラウドソーシングで募集されている案件は、初心者歓迎のものも多く、初めての方でも比較的仕事が取りやすいです。

仕事の受注件数などによってランクがつけられるため、最初はそれぞれのアカウントを登録しておき、実際に利用してみて使い勝手の良いサービスを見つけたら、絞って利用していくのが良いでしょう。

⑦チャットツール

Web上で仕事が完結するWebライターの仕事では、クライアントからチャットツールでのやり取りを求められるケースが多々あります。

メールでのやり取りよりもスピード感のあるやり取りが可能で、プロジェクトごとにチームに招待して、他のライターさんと一緒に連絡事項の共有もできるためです。

具体的には「Chawork」や「Slack」などが使われるケースが多いですが、案件ごとに異なります。

よく使うツールはあらかじめアカウントを作っておくと、受注後のやり取りもスムーズにいくでしょう。

⑧ポートフォリオ

先述の「最短で稼げるWebライターになるために必要な5STEP」でも紹介しましたが、Webライターとして活動していくためにはポートフォリオが必ず必要になります。

新規案件に応募する際に、クライアント側から提出を求められることも多いです。

最初のうちは実績がない、もしくは少ないため、自分のブログ記事を掲載するのが良いでしょう。

ただし、クライアントワークで執筆した記事を無断で掲載するのは厳禁です。

納品した記事には著作権があり、無断での使用が発覚すると訴えられる可能性もあります。

ポートフォリオは、あなたのライター活動における「実績」と「信用」を示す大切な「営業ツール」です。

自分を守るためにも、クライアントワークで執筆した記事を公開したい場合は、必ず許可をとるようにしましょう。

稼げるWebライターへのステップアップに必要なもの3選

稼げるWebライターになるためには、【業務効率化】や【安定した仕事の依頼】が大切です。

単発で終わることなく、信頼のおける人から継続して仕事を受注できるのが、稼ぎ続けるためには必要不可欠だからです。

この章では、最低限必要なものは揃えた上で、さらにステップアップを目指したい人にとって必要なものをご紹介します。

①SNSアカウント

Webライターが仕事を獲得するために必須となるのが、SNSです。

たとえばテキスト中心のSNSであるX(旧Twitter)なら、ライティングスキルを高めながら情報発信できるため、あなたの文章力をクライアントとなる人へ示せます。

SNS上でWebライティングの仕事を募集するケースも多く、営業活動もできますし、DMを介して問い合わせをもらえる可能性もありますよ。

②コミュニティへの所属

Webライターは、PCとネット環境さえあれば一人で進められる仕事のため、気が楽だと思う人も多いでしょう。

一方で、完全に一人だと問題に直面した時も自分で解決しなければならなかったり、息詰まった時に相談できる相手がおらず、挫折しやすいです。

WithマーケWebライティングコース」などのオンラインスクールやコミュニティに所属しておけば、常に学び続けられる環境と一緒に頑張れる仲間ができるため、挫折せずに済みます。

さらに、コミュニティ内で仕事を紹介してもらえる場合もあるため、クラウドソーシングで営業活動するよりも、安心して仕事受注ができるでしょう。

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③Webライター向け作業効率化ツール

Webライターの報酬形態は、文字単価や記事単価の成果報酬となるため、いかに効率よく執筆作業を進めるかが重要です。

稼げるWebライターなら必ずと言っていいほど、作業環境を整えています。

以下では、作業効率がグンと上がるツールを5つ紹介します。

無料で利用できるものも多いので、積極的に活用していきましょう。

1.文章校正ツール

文字校正ツールとは、文章の誤字脱字や、表現に誤りがないかを調べられる便利なツールです。

人の目だけではどうしても抜け漏れが発生しやすいため、ツールもうまく活用すると作業効率が上がります。

例えば、無料で使えるGoogleドキュメントに標準搭載されている校正機能を使えば、誤字脱字をすぐに見つけられます。

Webライターの仕事は、誤字脱字がないのは当たり前です。

稼げるWebライターになれるのは、当たり前のことを当たり前にできる人です。

2.コピペチェックツール

Google検索上位を狙った記事を執筆する場合、上位表示されているライバル記事を参考にするケースもあるでしょう。

ただし、内容が類似しすぎていると、コピーコンテンツだとGoogleから判断されてしまい、サイト評価に悪影響を及ぼします

そのため、SEO記事を執筆する上では、コピペチェックツールは必須です。

CopyContentDetectorなら、無料でコピペチェックが可能です。

クライアントからコピペ率50%以下を求められるケースも多いため、提出前に必ずチェックする習慣をつけましょう。

3.キーワード選定ツール

より稼げるWebライターを目指すなら、キーワード選定から対応できるようになると、単価が上がりやすくなるためおすすめです。

キーワード選定では「ラッコキーワード」「Ubersuggest」などの専用ツールを使えば、効率的に検索ボリュームや関連キーワードを調べられます。

無料版の場合は使用回数など一部制限はあるものの、それでも十分に使えるので、必須で使えるようにしておきたいところです。

4.モニター

記事の執筆の際、リサーチで記事を検索したり、WordPressの画面を開いたりと、PC上では複数のウィンドウを開いた状態で作業するケースが多いです。

この画面を行ったり来たりするほんの1〜2秒ですら、積み重なると大きな時間ロスになりますし、切り替える作業もストレスがかかります

PCとは別でモニターを用意すれば、1つは執筆だけの画面、もう1つはリサーチ用など分けておけるため、行ったり来たりの作業がなくなり、作業効率をあげることができます

1万円前後で購入できるものも多いため、予算に合わせて購入するのがおすすめです。

5.デスク・チェア

普段作業をするデスクやチェアも、作業を快適にするためには自己投資すべき対象です。

毎日何時間も座り続けて作業をする場合、合わないものを使い続けると疲労が溜まりやすく、ミスも発生しやすくなり、納品記事のクオリティにも影響します

クッションやリクライニング機能が充実したチェアはもちろん、デスクも広々とした作業環境にしたり、昇降式のものを選べば気分に合わせて立ち作業もできるため、気分転換をしながら執筆作業に集中できます

長く信頼され、稼ぎ続けるWebライターになるためにも、作業環境への自己投資は欠かせません。

Webライターに必要なもの・準備3選【マインド編】

稼げるWebライターに必要なもの・準備3選!5STEPでロードマップも解説

最後に、Webライターに必要なものだけど、意外と見落としがちな「マインド」について、解説していきます。

Webライターに必要なマインド
  1. 納期を守る
  2. 最後までやり切る
  3. クライアントに貢献する

一見すると当たり前のように感じるかもしれませんが、案外できていない人が多いのがWebライターの世界です。

反対に、これができるだけで他のWebライターから一歩抜きん出ることが可能で、クライアントからも評価される人材になれます。

それでは、1つずつみていきましょう!

①納期を守る

クライアントワークで記事制作をする場合、必ず「納期」が設定されます。

メディア運営の計画上、目標とする記事数などが存在するためです。

どんな仕事でも「締切」を守ろうとするように、Webライターの記事制作も同じように「納期」を守るのは当たり前です。

万が一間に合わない場合は早めに連絡をしてお詫びをしつつ、できない理由といつまでに完成するのかを提示した上で、改めて納期の相談をしましょう。

黙って納期を過ぎてしまうのは一番信頼を損ねる行動なので、仕事を受ける以上は十分注意を払ってください。

なお、取り組む際は修正依頼なども考慮して、提示された納期ギリギリに提出するのではなく、2日前など早めに一度提出できるように業務のスケジュールを組むのが良いでしょう。

②最後までやり切る

依頼された仕事を途中で投げ出してしまい、連絡がつかなくなる方もいるのがWebライターの世界です。

会社員をやっている人の多くは「そんな人いるの?」と思うかもしれませんが、顔が見えなくても成り立つ仕事のため、仕事を軽くみてしまう方も多いのが実情です。

一方で仕事を依頼するクライアント側も、突然飛んでしまったライターの残した記事を締め切りまでに完成させなければならないため、多大な迷惑を被るのが想像つくでしょう。

依頼された仕事を「最後まで」誠実にやり切る

この積み重ねが、クライアントの信頼を勝ち取り、仕事の継続やスケールアップに繋がっていきます。

③クライアントに貢献する

Webライターはただ記事を書くだけではないと、この記事の前半でもお伝えしました。

クライアントに貢献するとは、記事制作を通じて「クライアントのビジネスを勝たせる」ということ。

つまり、依頼された記事でいかにクライアントの商品やサービスの販売に繋げ、売上貢献できるかを考えるべきなのです。

綺麗にまとめられた文章が書けても、売上に全く貢献していなければ意味がありません

クライアントは、コストをかけて自社の商品を「売るため」の記事制作をWebライターへ依頼しています。

Webライターは、報酬以上の価値を提供する必要があると考えながら記事制作を行う必要があります。

クライアントに貢献できる記事が書けるようになれば、Webライターとしての市場価値も高まり、自然と収入も上がっていくでしょう。

【結論】稼げるWebライターにもっとも必要なもの・準備は「行動する勇気」

稼げるWebライターに必要なもの・準備3選!5STEPでロードマップも解説

ここまで、稼げるWebライターに「必要なもの」について紹介してきました。

どれもWebライターとして稼いでいくためには必要ですが、行動しないことには何も始まりません

この記事を最後まで読んでくださっているあなたは、すでにWebライターになるための「情報収集」という行動ができています。

次の一歩は、「学び始める」ことではないでしょうか?

Withマーケ Webライティングコース」では、

  • 実績が作れる法人案件保証
  • プロによる安心の個別添削
  • 案件獲得のための個別相談

によって、3ヶ月で月5万円を稼げるWebライターを目指せます。

動画は無制限で何度でも見返せて、1年間プロの講師に質問し放題と、挫折しにくい環境が整っています

無料相談も可能なため、プロの講師からWebライターが自分に合っているかどうかを確認する場として活用でき、納得した上でコースを受講できますよ。

気になる方はぜひ一度無料相談を受けてみてください!

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また、以下の記事では、厳選のWebライター講座・スクールを5つ紹介しています。

ぜひ参考にしてください!

参考記事【最新版】Webライター講座・スクール厳選おすすめ5校を紹介