SNSで稼いでいる人がいると聞いたけど、どうやって稼いでいるんだろう・・・。
SNSを利用している時、そう考えたことはありませんか?
実際、僕もSNSマーケターの存在を知るまでは、SNSで稼げる方法なんて信じていませんでした。
しかし、SNSで稼ぐ人は実際に存在します。

そこで本記事では、SNSマーケターとして個人で1000万以上稼ぎ、今はWebマーケ会社を経営する僕が「未経験からSNSマーケターになる方法」について解説します。
また、最短でSNSマーケターになるための無料講座もご紹介しますので、ぜひそちらもお見逃しなくご覧くださいね!
SNSマーケターの仕事内容や報酬相場を1分で解説
SNSマーケターになる方法を解説する前に、1分ほどでお仕事の概要をお伝えします。
そもそも、SNSマーケティングとは、インスタなどのSNSを活用して、企業の商品サービスなどを販売するお仕事です。
そして、SNSマーケターには2種類のパターンがあり、企業に属して働くパターンもあれば、副業・フリーランスなど個人で仕事を受けている方も数多くいらっしゃいます。
次に、SNSマーケターの報酬相場をお伝えします。
相場は1案件10〜30万円と高いです。
人によっては会社員として働くよりも報酬を得ている方もいるでしょう。
そして、下記の6つが仕事の一例となっています。
- 競合や市場の分析
- 戦略設計
- 企画立案&実行
- 分析・改善
- フォロワーさんとのやり取り
- インフルエンサーとのやり取り
仕事の詳細に関しましては、記事の後半でお伝えします。
最短で未経験からSNSマーケターになるには?4ステップで解説
ここからは、SNSマーケターになる方法について解説します。
結論から言いますと、未経験でもSNSマーケターになれます。
というのも、近年SNSマーケティングは人材が不足しているのです。
それこそ、未経験者を集め、育成に注力する企業も増えてきています。
人材不足な業界で自分をアピールすることができたならば、多くの依頼があなたのもとへ集まってくるでしょう。

しかし、SNSマーケターを目指す人は年々増えているため、闇雲に動いても時間をムダにする可能性があります。
そこで、SNSで稼ぎたい方のために、最短でSNSマーケターになるための必要な4ステップを紹介します。
SNSを運用し、フォロワーを増やし、実際に商品を販売して実績をつけることで、最短でSNSマーケターになることができますよ。
①自分のインスタグラムアカウントを開設する
SNSには、X(旧Twitter)、インスタグラム、Facebook、TikTokなど様々なものが存在します。
その中で、SNSマーケターに最もおすすめなのが、インスタグラムになります。
その理由は、集客・教育・販売というマーケティングの本質を全て学べるからです。
例えば、インスタはDMやストーリー機能が豊富なので、他のSNSでは難しい「教育」を適切にしていくことができます。
そのため、他のSNSと比較して圧倒的に収益化しやすいです。
また、ショート動画などの需要の高いスキルも学べるため、市場価値が高まりやすいのもメリットですね。

②インスタ運用の正しい知識を学ぶ
インスタグラムを運用する上で、正しい知識を身に着けておきましょう。
なぜなら、情報発信者の数が大きく増え、その人数だけ情報に溢れているからです。
今は誰もがスマホ1台でSNSに情報を発信できる時代です。
そして、今も刻一刻と情報が増え続けています。
そんな時代の中でイチからフォロワーを集め、商品やサービスを紹介及び販売するのは厳しいものがあります。
それこそ、ガムシャラにやってもあなたが望む収入とは程遠い結果になるでしょう。
また、自分のやり方が正しいかどうかも判断できません。
独学で学んだ知識で上手くいったとして、それがたまたまなのか、それとも狙った通りの結果なのかでは、今後の自分の成長に大きく関わります。
だからこそ、独学よりも実績のある人から正しい知識を教わることが大事です。
そこでおすすめはスクールなのですが、どういう実態なのかわからず、勇気の一歩を踏み出せない方も多いでしょう。
そこで、「インスタ運用無料オンライン勉強会」をおすすめします。
お時間は1時間程度で、講師に気になることを直接質問できます。
スマホでも参加可能なので、是非参加してみてください。
③フォロワー数や売上などの実績を構築する
SNSマーケターとして活躍するためには、実績の構築が大切です。
その理由は、実績の有無があなたの情報への信用につながるからです。
人はリスクを避けたがります。
それは当然失敗したくないからです。

そこで必要なのが、実績作りになります。
実績を作ることで、あなたの情報に目を向けてもらうチャンスを増やすのです。
そして実績を作るためには、実際に依頼をこなさなければいけません。
最初は不安かもしれませんが、大きな成果は小さな一歩から始まるものです。
勇気を持って挑戦してみましょう。
④実績をもとに仕事を獲得する
ある程度依頼をこなし、実績を増やすことができたならば、クライアント側から依頼をされることがあるでしょう。
それはあなたのSNS上での活躍で、多くのフォロワーからの信頼を得た証です。
収入を得る大きなチャンスなので、自信を持って挑戦しましょう。
また場合によっては、クライアントから継続的に仕事を依頼をされることがあります。
それはあなたの仕事ぶりが、クライアントから認められたことを示します。
収入が不安定なことが多いSNSマーケターにおいて、一定の収入が安定して得られるのは精神的にとても大きいです。
そして、クライアントから依頼されるほどになったならば、さらに大きな仕事を獲得できる力を持っている可能性があります。
より高単価な仕事を受注できるように、実績を積み重ね続けましょう。
無料講座でSNSマーケターになる方法が最短で学べます
SNSマーケターになるには、無料講座の活用がおすすめです。
なぜなら、SNSマーケターになるための必要な知識が最短で身に着けられるからです。

たとえば、コツの1つに「ターゲット層を明確にする」というものがあります。
情報は万人向けに発信しても見向きもされません。
伝えたい情報にまとまりが無くなり、フォロワーの興味を引けないからです。
だからこそ、ターゲット層を明確にする必要があります。
本記事のように、「SNSマーケターになりたい方」「SNSマーケティングに興味がある方」に特化して情報を伝えた方が、それに関心がある方達が興味を持って読んでくれます。
といった具合に、インスタグラムの運用にはこれに限らず様々なコツがあります。
そして、これを機に「インスタ運用をやってみたい!」と思った方は、「インスタ運用無料オンライン勉強会」へ参加をしてみてください。
きっとあなたに有益な情報がありますよ。
SNSマーケターになるには独学とスクールどちらがいいのか?
未経験から始めるSNSマーケターになる方法について解説してきました。
これにて、SNSマーケター、そして働く際のインスタグラムの運用方法がおおよそどういうものか掴めたはずです。
すると読者の中には、「独学とスクールのどちらで勉強した方が最短でSNSマーケターになれるのか」と迷う方もいるでしょう。
実際、サイトには多くの成功者によるSNSマーケターになるための記事が多く存在します。
また、ユーチューブにも多くの解説動画で溢れており、独学で学ぶには非常にありがたい環境になっています。
とはいえ、独学では自分の知識が正しいかどうかの判断ができません。
それに、わからないことをそのままにして続けても成長は望めません。
そういう意味では、お金を払ってでもスクールに通って適切な知識を得た方が、最短でSNSマーケターになれると考えられるでしょう。
というわけで、ここからは「独学で学ぶ」と「スクールに通う」の二つのメリット、デメリットに関して僕が調べたことをお伝えします。
それぞれのメリット、デメリットを参考にしてもらい、その上でどちらで学ぶか考えてもらえれば幸いです。
独学のメリット、デメリット
独学のメリットは2つあります。
1つ目が「金銭があまりかからない」ことです。
情報で溢れている昨今、SNSマーケティングはインターネットや書籍、動画などで学ぶことが可能です。
また、動画に限って言えば、ユーチューブに投稿されている動画を見ることで、無料で勉強できます。
2つ目が「時間の自由が利く」ことです。
SNSマーケターになりたいと思っている人の中には、副業で稼ぎたいからという理由で目指す方もいるでしょう。
そんな人にとって、時間の自由が利くというのは大きなメリットになるはずです。
スキマ時間で勉強できたり、本業が忙しくなれば、それが落ち着いた頃に勉強を再開したりといった具合に自分で勉強ペースを管理できます。
次に、独学のデメリットを2つ紹介します。
1つ目が「どこから勉強し始めたらいいかわからない」ことです。
SNSマーケターになるためには、SNSマーケティングで覚えておくべきことはたくさんあります。
しかし、覚えておくべきことがたくさんあるからこそ、何を優先して学べばいいかわからないことがあります。
また、インターネットでは断片的な情報ばかりで詳しく学べなかったり、書籍や動画は初心者向けばかりで、もっと稼ぎたい人には物足りないだったりと、仕事を得るのに必要なスキルが身に着きにくいのが特徴です。
2つ目が「実際に仕事をする時、どうしたらいいかわからない」ことです。
インターネット、書籍や動画などで勉強することで知識は増えますが、それだけでは収入には直結しません。
収入を得るためには、依頼をこなして経験を積む必要があります。
しかし、実際に仕事をしてみれば、書籍や動画で得た知識とは違うことなどザラにあります。
また、わかった気になって行動して失敗・・・なんてことも十分にあり得るでしょう。
独学では実践的なスキルが定着してないことが多いので、失敗が多くなってしまいます。
スクールのメリット、デメリット
スクールは独学と違い、お金を払って勉強することになります。
しかし、お金を払うことで得られる独学とは違うメリットを2つ紹介します。
1つ目が「課題や添削がある」ことです。
スクールは、独学と違いあらかじめ何から学べばいいか決まっています。
決まっているからこそ、あれもしなきゃこれもしなきゃと考える必要が無くなり、勉強に集中できます。
そして、定期的にある課題をこなすことで、勉強でインプットした知識をアウトプットすることができるのです。
また、そのアウトプットした知識が正しいかどうかは、添削によってわかります。
添削があることで自分の良かった部分や苦手な部分に気づくことができ、苦手は改善することで、より早く必要なスキルを正しく身に着けられます。
2つ目が「講師が現役で活躍している人である」ことです。
スクールの講師は、現役のSNSマーケターです。
実際の仕事の流れや仕事で役に立つスキルが何かを知っています。
そして、スキルに関しては書籍や動画などで紹介されていないものも多くあり、それを直接講師から学べるのです。
また、講師はその道のプロですから、わからないことを質問しても必ず返答が返ってくるため、安心して勉強を続けることができます。
とはいえ、スクールを通う上でもデメリットは存在します。
そのデメリットを2つ紹介していきます。
1つ目が「費用が高くなる」ことです。
スクールの受講料は月額で数万円、高い所では数十万円とかかります。
独学とは対照的に、多額のお金を払う必要が出てきます。
また、勉強内容が受講料に見合ったものかどうかは、個人の判断に委ねられます。
しかし、短期間で収入を得るためのスキルを身に着けられるため、「早くSNSで稼ぎたい」「副業で始めたい」という方にはスクールがおすすめです。
2つ目が「学習ペースが決まっている」ことです。
スクールによっては、自分の好きなタイミングで講座を学べます。
ですが、課題に関しては、実際の仕事にならって提出納期が決まってる場合があります。
その場合、今より毎日が忙しくなります。
特に、本業をお持ちの方は、本業が忙しくなれば、その分苦しい日々が続くことになるでしょう。
スクールによって講座形態は様々です。
まずはスクールに相談して、無理のない範囲で勉強を進めていくことをおすすめします。
【結論】最短でSNSマーケターになるにはスクールがおすすめ
独学とスクールのメリット・デメリットについて解説しました。
結論から言いますと、最短でSNSマーケターになるにはスクールがおすすめです。
なぜなら、スクールの方がサポートが充実しているからです。
たとえば、スクールの中には卒業後にも利用可能なコミュニティを設けている所があります。
卒業後でも受けている案件に関してわからないことがあれば、質問することが可能です。
さらに、他の受講生と交流することもでき、情報を交換することもできます。
また、スクールではSNSマーケターに必要な3つの勉強ポイント、
①インスタグラムを運用するための正しいノウハウ
②上手な案件の獲得方法
③案件獲得後の仕事の流れ
がしっかりと学べます。
これらは書籍や動画などでは学べないことであり、当然わからない時は質問ができます。
SNSマーケターに最短でなりたいならば、スクールで正しく知識を身に着けましょう。
SNSマーケターが主に行う仕事内容6つ
ここからは、SNSマーケターが行う主な仕事内容について解説していきます。
SNSマーケターは、依頼された商品やサービスをただSNSを通じて紹介や販売をすればいいというわけではありません。
その時の市場で求められている商品の競合相手をリサーチし、分析することも仕事の一つです。
また、その上でより効果的に情報を発信していくための戦略設計も含まれます。
そして、その戦略をもとに企画を立案し、実行します。
その後、実行したことで得たデータを分析し、より伝わりやすいものに改善するのです。
フォロワーやインフルエンサーとの密な連絡のやり取りも大事です。
認識のそごがあってはいけませんからね。
これらがSNSマーケターの主な仕事内容になります。
次からは、項目を6つに分けてより詳細に解説します。
①競合や市場の分析
SNSマーケターが最初に行う仕事は、競合や市場の分析です。
その理由は、競合のコンセプト、現在市場で求められているものを探るためです。
流行というのは、その時々で変化していきます。
昔の一時期「タピオカ」ブームがありましたが、今では見られません。
それは市場で求められる商品ではなくなったからです。
そして、それを今売ろうとしても、当然期待する成果は得られないでしょう。
だからこそ、市場で求められるものは常に分析することが必要です。
また、競合のリサーチも重要です。
特に分析すべきことは、競合相手のコンセプトです。
たとえば、競合が商品のAというコンセプトで紹介しているとして、同じ商品を同じAで紹介しても、「競合の方でいいじゃん」となるだけだからです。
その競合が大手であれば、こちらの商品は見向きもされません。
競合がコンセプトAで来るならば、別のコンセプトを考える必要があります。
そのためにも、競合がどのようなコンセプトで商品を紹介、販売しているのか分析する必要があります。
②戦略設計
競合や市場の分析を終えた後は、売るための戦略を考えます。
その理由は、競合との差別化をはかるためです。
競合と同じ売り方をしても、それは二番煎じにしかなりません。
競合相手が主婦層をターゲットにしているならば、こちらは独身層をターゲットにするといった具合に差別化をはかる必要があります。
そうすることで、商品での客の奪い合いを避けられるからです。
また、ターゲット設定をより詳細にすることで、本当に求めている人に届きやすいというメリットもあります。
競合との差別化をはかるのは、商品のコンセプトだけではありません。
その商品を紹介、販売するためのアカウント作りからコンセプト設計は始まります。
たとえば、アカウントのデザインが全体的に黒い感じだったとします。
それでは、相手に暗い印象を与え、商品をいくら紹介しても売れません。
お客さんの目線に立ち、どういう雰囲気なら手を止めて見てくれやすいか、果ては買ってくれやすいかを考える必要があります。
それらを含めて、商品やサービスを紹介、販売する前に戦略設計を考えることが必要です。
③企画立案&実行
次に、企画立案、そして実行について解説します。
まず最初に、考えた戦略設計をもとに、実際に売ることを想定した企画立案をします。
企画立案は、商品やサービスをどのように売り出していくのか方向性を決めるために重要です。
たとえば、ターゲット層に向けたSNSの投稿内容の統一化、キャッチコピー作りなどを行い、より効果的に情報発信するための企画を考えます。
また、SNSでの投稿頻度を考えることも必要になります。
ただ似たような内容を投稿し続けても、それは商品やサービスの押し売りにしかなりません。
よって、今後の動き方のためにも詳細な企画立案は大切です。
企画立案をした次は、実行に移す番です。
SNSで商品やサービスの情報を発信していきます。
とはいえ、実行して終わりというわけではありません。
それに関しては、次の項目で詳しく解説します。
④分析・改善
実行の間にもSNSマーケターには仕事があります。
それがデータの分析と改善です。
というのも、SNSに投稿した内容が、期待通りの成果をあげることは多くありません。
大半はスルーされることが多いでしょう。
それは、その内容がしっかりとターゲット層に届いていないからです。
投稿内容に対する反応やコメント、拡散率などをデータにして集め、狙い通りのターゲット層に商品やサービスの情報が届くように改善する必要があります。
また、SNSは情報の川であり、同時に急流です。
最新情報はあっという間に流れていくため、その情報を逃さないためにもデータ分析と改善はリアルタイムで行わなければいけません。
だからこそ、データの分析と改善は必要です。
SNSマーケターにとって、大変な仕事になります。
しかし、改善が上手くいけば、効果的なマーケティング戦略へと昇華させられるでしょう。
⑤フォロワーさんとのやり取り
SNSマーケターにとって、フォロワーさんとのやり取りが大事になってきます。
なぜなら、フォロワーさんとの関係性が商品やサービスの売り上げに関わるからです。
フォロワーさんは、あなたの紹介や販売で興味・関心を持ってくれた方です。
極端に表現すれば、固定客になってくれるかもしれない存在と言えます。
たとえば、あなたも店員の対応で好印象を抱き、買って満足した経験がありませんか?
それと同じで、あなたの丁寧なやり取りが売り上げに関わる場合があります。
また、SNSはフォロワーさんと濃い交流ができると伸びやすいという傾向もあります。
興味・関心を持ってくれたフォロワーは出来る限り逃さないようにしましょう。
とはいえ、フォロワーさんの数はあくまで目的達成のための一つの指針です。
目的は商品やサービスを紹介、販売することなので、そこを取り違えないように注意してください。
⑥インフルエンサーとのやり取り
SNSマーケターは、インフルエンサーとのやり取りも発生します。
加えて、割と頻度が高く発生しますので押さえておきましょう。
まず、インフルエンサーとは、世間や多くの人達の思考や行動に影響を与える人物のことを指します。
たとえば、芸能人やスポーツ選手など、あなたも憧れの人をキッカケに音楽を始めたり、スポーツを始めたりしたことがありますよね?
もちろん、そういう人達に限らず、世の中には多くのインフルエンサーが存在します。
当然、SNSのみを活動圏にしているインフルエンサーもいます。
そして時として、SNSマーケターはインフルエンサーにPR案件として仕事を依頼する必要が出てきます。
目的は商品やサービスの注目度を上げるためです。
その際、インフルエンサーに仕事内容や報酬、コンプライアンスなどを確認して契約を結ぶまでがSNSマーケターの仕事です。
場合によっては、インフルエンサーの選定も仕事内容に含まれることもありますので、商品やサービスの宣伝にふさわしい人を選ぶようにしましょう。
h2:現場で活躍できるSNSマーケターになるために必要なスキル
SNSマーケターは未経験からでもなることは可能です。
しかし、最短でSNSマーケターになるためには、いくつかスキルが必要になります。
その1つがマーケティングに関する知識です。
なぜなら、商品やサービスの集客につながるからです。
たとえば、車の免許を持っていない人に、車の運転をさせようとしても、その人は動かし方がわからず運転できません。
それと同じで、マーケティングに関する知識が無ければ、望ましい集客は難しいと言えます。
とはいえ、マーケティングに関しては実際にやっていくうちに覚えていく場合があります。
というわけで、ここからは持っておくと便利な5つのスキルについて紹介していきます。
そのスキルというのが、
- 論理的思考力
- 分析力
- 想像力
- ライティング力
- トレンドを把握する力
の5つのスキルになります。
それらについては、1つずつ紹介していきます。
論理的思考力
SNSマーケターには、論理的思考力が必要になります。
論理的思考とは、因果関係を整理し、事実に基づいて筋道を立てて考えることです。
人によっては「ロジカルシンキング」という言い方をする人もいます。
その理由は、投稿内容に対するフォロワーさんの反応や行動から新たな戦略を考える必要があるからです。
フォロワーさんはあなたの投稿に興味や関心を持って、初めて行動します。
感情が動いて商品やサービスを購入してくれるのです。
そして、フォロワーさんの感情を動かすためには、客観的に現状を理解することが大事になります。
だからこそ、SNSマーケターには、自分本位ではない、広い視野で物事を捉える論理的思考力が必要です。
分析力
投稿内容をただ客観的に見て考えればいいというわけではありません。
論理的思考力と同じぐらいデータの分析力は大切です。
なぜなら、改善するために原因を探らなければいけないからです。
たとえば、紹介した商品やサービスの集客が低い際、アピールが少ないせいだったり、宣伝の仕方が悪かったり、情報が正しく伝わっていなかったりと原因は様々あります。
その時に分析力が必要になります。
「悪い原因を探る→それを論理的に理解する→改善する」という流れにつなげるためです。
もし分析力がなければ、最悪良かったものを改悪してしまうなんてことにもなりかねません。
また、分析は悪い原因を調べるだけではありません。
上手くいった原因も調べることで、今後自分の仕事の手助けになります。
そういう意味でも、分析力のスキルを持つのは大切です。
想像力
SNSマーケターには、想像力が必要です。
というのも、マーケティングは相手の目線で立てるかが重要になるからです。
市場調査で今どんなものが求められているかはわかります。
ですが、どうしてそれが求められているのかは、相手の目線に立たなければわかりません。
その商品やサービスを求める理由、それらを利用してどう感じるか・・・それらは想像力が求められる部分になります。
また、その想像力はSNSマーケターが発信する投稿内容にも影響します。
あなたの仕事はより多くのフォロワーに情報を伝えることです。
発信する投稿内容に対して、どのような反応があるのかを想定しておかなければいけません。
さらに、クライアントに対しても、その想像力を働かせる必要があります。
つまり、どれだけ相手に寄り添えるか想像する力が必要なのです。
ライティング力
商品やサービスをより効果的に伝えるためには、ライティング力が重要になります。
なぜなら、相手に正しく情報を伝えなければいけないからです。
インスタグラムには、写真や動画などを載せて宣伝することも可能です。
しかし、商品やサービスの魅力を伝えるには、ライティング力も必要になります。
新聞が見出しで読者を引き付けるように、商品やサービスも紹介する文章があって初めて目に留めてもらえます。
紹介したい商品やサービスの良さをいかにわかりやすく書くことができるか、それがSNSマーケターの腕の見せ所です。
また、どれだけ文章が魅力的でも、「長い」という理由で見てもらえない場合があります。
文章の構成もまたライティング力に必要な技能です。
そのため、自分の考えをわかりやすく相手に伝えるためにも、ライティング力は重要です。
トレンドを把握する力
魅力的な投稿には、トレンドを把握する力が必要不可欠です。
その理由は、トレンドを押さえた投稿や戦略が売り上げに大きく関わるからです。
SNSは日々色んな情報で溢れます。
特に、トレンドに関してはその時々で目まぐるしい変化を起こしています。
あなたも昨日話題になっていたトレンドが明日には消えている・・・なんて光景を目にしたことがあるんじゃないでしょうか?
それだけ、トレンドの変化は激しいのです。
しかし、もしそのトレンドを押さえて投稿ができたならば、その投稿は爆発的に伸びる可能性があります。
そして、伸びた投稿は売り上げという数値で表れます。
つまり、今のトレンドを敏感に反応してキャッチでき、それを活用できるかが、SNSマーケターに必要なスキルです。
SNSマーケターになるのに資格は不要!スキルの方が大事
最初に明言しますと、SNSマーケターになるために特定の資格は必要ありません。
なぜなら、SNSの運用だけで収入を得られるのが、SNSマーケターの魅力的な点ですから。
とはいえもちろん、持っておけば便利ですし、客観的に評価されます。
たとえば、資格の1つに「SNSエキスパート検定」があります。
SNSエキスパート検定とは、企業・団体向けのSNS活用の知識・方法を習得するための検定プログラムです。(引用:一般社団法人SNSエキスパート協会 SNSエキスパート検定とは)
この資格を持つことで、あなたはクライアントからSNSに関して見識がある人物と評価され、依頼を受けやすくなります。
とはいえ、資格を持っていても、実際にスキルがなければ宝の持ち腐れです。
まずは先程紹介した5つのスキルを身につけることに意識を向けましょう。
資格はあっても、それだけでは役に立ちません。
スキルを活用できて、初めてその資格が意味を持ちます。
そのため、SNSマーケターには資格よりもスキルの方が必要になります。
SNSマーケターの年収相場
SNSマーケターになりたい方達の中には、「稼げるから」という理由で始めようと思っている方達もいるのではないでしょうか?
というわけで、ここからはSNSマーケターの年収相場についてお伝えします。
SNSマーケターの年収相場は約300〜500万円ほどです。
日本の全国平均は約430万ほどなので、ほぼ平均程度の年収と言えます。
ただ未経験で始めた場合、スキルも未熟で経験も浅いため、最初の内は平均よりも年収を下回る傾向にあります。
しかし、悲観的になる必要はありません。
それは裏を返せば、とても将来性があると捉えることができます。
実際、スキルを磨き、経験を積んだSNSマーケターの中では、年収が1,000万円以上の方も存在します。
そこまで稼げたのなら、転職することを視野に入れていいかもしれません。
独立もしやすいですから、フリーランスになるのもアリでしょう。
SNSマーケターのキャリアパスの例
SNSマーケターのキャリアパスの例について解説します。
そもそも、キャリアパスとは、「職歴(Career)」と「道(Pass)」の二つの単語の組み合わせであり、分かりやすく言えば「出世までの道」です。
誰だってお金をたくさん稼げるなら稼ぎたいですよね?
自分の好きなものを買ったり、好きなものを食べたりしたいはずです。
また、生活費を払ったり、子供の養育費に使ったりとお金を使う場面はたくさんあります。
さらに、お金を持っていれば心の安定にもつながります。
緊急の用事でお金が必要になった時に、たくさんあれば困ることは少ないでしょう。
というわけで、次からはSNSマーケターになった方のキャリアパスの例を3件紹介します。
ご参考までに読んでみてください。
昇進して管理職に就く
1つ目の例が「管理職に昇進する」ことです。
この例は、自社内でマーケティングを行う部署がある場合になります。
ビジネス用語では「インハウス」と言います。
入社してから3年目ぐらいは、基本上司の指揮下で働くことが多いです。
自分に任せてもらえる仕事はほとんどないと言ってもいいかもしれません。
しかし、ここでめげずにスキルを磨き、実績を増やすことで、徐々に任される仕事が増えていきます。
そして、早ければ5年目あたりで昇進のチャンスが巡ってくるでしょう。
それはあなたの頑張りが認められた証です。
自信を持ってチャンスをものにしましょう。
ただし、昇進すれば、それだけ社会的責任が重くなります。
また当然、任せられる仕事の量も増え、難易度も上がります。
しかし、それはあなたに向けられた会社の期待でもあります。
向上心を胸に、任せられた仕事をこなしていきましょう。
副業で案件をこなす
2つ目の例が「副業で案件をこなす」ことです。
ここ最近、普段は会社員として働き、副業でSNSマーケターをする人が増えてきています。
その理由は、多くの企業でSNSを活用し、SNSマーケティング需要が高まっているからです。
今の時代は、多くの情報がSNSへと発信されていきます。
大手企業や政治家までもがSNSを通じて情報を発信しているのです。
そんな時代だからこそ、SNSで商品やサービスを紹介、販売してもらいたい企業にとってSNSマーケターは魅力的に映ります。
また、個人の副業としてもスマホ1台あればできることから、人気のある副業として注目を集めています。
さらに、SNSマーケターは案件の獲得がしやすいのも魅力の1つです。
インスタグラム運用代行であれば、月収5〜10万円ほどは現実的に狙える範囲です。
ただし、案件である以上必ず納期はありますので、納期に遅れないようにスケジュールを組んで取り組みましょう。
独立や起業をする
3つ目の例が「独立や起業をする」ことです。
副業でSNSマーケターをしていた方やスキルを習得した方の中には、独立してフリーランスになったり、自分の会社を立ち上げたりする方がいます。
フリーランスの場合は、自由に時間を決められます。
1日のスケジュールを自分で管理できるため、緊急の用事が発生した場合にすぐに対応できます。
また、スマホ1台あればできるので、場所を選ばないで仕事ができるのも大きな特徴です。
起業の場合は、自分のスキルや知識を活かす良い機会です。
起業といっても、実際にオフィスビルを持つ必要はありません。
インターネットで完結できるため、最低スマホ1台あれば起業できます。
とはいえ、どちらもいきなり始めるのは少しリスキーです。
まずは副業で初めて本業とともに稼ぎつつ、独立の目途がたった時に、フリーランスになるもしくは起業することをおすすめします。
【まとめ】SNSマーケターになるにはまず正しい知識を身に着けよう
今回、「最短で未経験からSNSマーケターになるには」をテーマに解説しました。
SNSマーケターは未経験からでも始めることができ、スマホ1台で月収数万を稼ぐことができます。
また、企業側でもSNSマーケティングの需要が高まっているため、「お金を稼ぎたい」と思う方にはおすすめする職業です。
とはいえ、いきなりSNSマーケティングを始めてはいけません。
まずはSNSマーケティングに関する正しい知識を身に着けましょう。
最短でSNSマーケターになりたいならば、スクールを利用することが最も確実です。
独学では難しい戦略の立て方も、僕が運営するWithマーケの「インスタ運用即戦力コース」なら、プロ講師から基礎をしっかりと学んでいただけます。
短期集中3ヵ月コースにしているのは、その期間でも十分収益化可能だからです。
興味のある方は、ぜひ勉強会や無料相談会に参加をしてみてくださいね。
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