「”週末を利用して起業できる”とよく耳にするけれど、実際はどうなんだろう。」
「現在の仕事を続けながら、空いた時間を利用して副業で稼ぎたい。」
こんにちは。
副業専門メディア「副業スタート」の編集長を務める、イケベと申します。
近年、起業へのハードルは下がり続けており、誰でも簡単に起業できるシステムが確立されつつあります。
そんな中、皆さんのように、副業で起業することに興味を持っている方も年々増加しています。
そこで、本記事では、「週末起業における成功パターン」や「週末起業で成功できるお勧めのビジネスモデル」についてお話ししていきたいと思います。
その他にも、「週末起業の長所・短所」や「必要なノウハウの身に付け方」まで紹介していますので、週末起業を考えている方は必見です。
【気になる】今注目の「週末起業」のあれこれを紹介
読者の方々の中には、週末起業を聞いたことあるだけで詳しく知らない方から、既に自身の中でビジョンが明確な方まで、様々な方がいらっしゃると思います。
そこで、実際に具体的なお話をしていく前に、ここでは「週末起業」について改めて簡単にご紹介していきます。
「週末起業」が注目を集めている背景
調査によると、全起業家におけるパートタイム起業家(※1)の割合は84%以上を占めています。
※1: 事業に充てる時間が1週間あたり35時間未満の起業家
さらに、「週末起業家」と呼ばれるような、事業に充てる時間が1週間あたり15時間未満の起業家は、全起業家における64.4%にものぼります。
また、年齢層も20代から50代までほぼ均等に分布しています。
これらのデータから、週末起業が全世代において大いに注目されていることが分かるでしょう。
参考: 日本政策金融公庫総合研究所|「2021年度起業と起業意識に関する調査」
「週末起業」とは何か
では、先程から度々登場している「週末起業」とは、そもそも何なのでしょうか。
週末起業とは、週末を主とした空いた時間で、本業と並行しながら起業を行うことを指します。
今までは、「就職か起業か」と、どちらか一つに絞ることが当たり前とされてきました。
「本業から離れて起業一本に絞る」という非常にリスクが高い選択肢を選ぶ人が少なかったことも、また事実です。
しかし、技術の発展に伴い、パソコン1台でビジネスを始められるようになったことで、「週末起業」を選択肢として選ぶ人が増えているのです。
「週末起業」と「副業」の違い
「週末起業」とよく似た言葉に「副業」がありますが、これらの違いは何なのでしょうか。
副業も週末起業同様、本業以外の仕事で収入を得ることを指しますが、この2つには以下のような違いがあることを認識しておきましょう。
- 起業: 自分が雇用主である
- 副業: 雇用主に雇われる
つまり、雇用主が「自分」なのが起業、雇用主が「他者」なのが副業、という違いがあります。
【起業するなら知っておけ】週末起業で成功するためのポイント3選
週末起業に関する土台となる情報共有ができたところで、ここからは成功パターン3つを紹介していきます。
1. 初期費用を抑える
週末起業で成功するための1つ目のポイントは、初期費用を抑えることです。
- 多額の資金調達を行う手間の軽減
- リスク軽減
- 利益確保
このためにも、初期費用は可能な限り抑えることは大切です。
しかし、いざ起業するとなると、登録手数料、パソコン代、インターネット代、電気代など、必ずコストは発生してしまいます。
例えば、株式会社の場合、会社を登録するための手数料が約25万円、パソコンは1台約10万円、そこにインターネット代や電気代を加えて…
設備投資や仕入れを除いて、1人で開業する場合でも、最低12万円はかかると言われています。
ビジネスを「始める」・「続ける」・「大きくする」全ての工程において、多額の投資は必要不可欠となります。
しかし、コストは業種や職種によって様々です。
例えば、オフィス、特別な機材、社員の有無などは、かかる費用を大幅に左右する要因の一例です。
つまり、展開するビジネスをきちんと選ぶことができれば、初期費用を抑えることは可能なのです。
また、調査に基づくと、パートタイム起業家の45%以上が起業費用ゼロでビジネスを始めていることが分かっています。
この結果から、週末起業を考えている起業家の多くは、初期費用を抑えることに重点をおいていることが分かります。
しかし、「起業段階で開業資金に不足を感じないのか」と思われる方もいるでしょう。
同調査では、パートタイム起業家の調達額に対する満足している人は68.7%という調査結果が報告されています。
つまり、パートタイム起業家の半数程が初期費用ゼロでビジネスを展開しており、その多くが不足を感じることなく開業できていることがこれらのデータから読み取れるでしょう。
参考: 日本政策金融公庫総合研究所|「2021年度起業と起業意識に関する調査」
2. 一人でビジネスを回す
週末起業で成功するための2つ目のポイントは、一人でビジネスを回すことです。
ビジネスを運営していく中で、最も高いコストとは何かご存じでしょうか。
正解は、「人」です。
人を雇うことは決して悪いことではありませんが、コストが上がってしまうため、利益が少なくなり、結果的にリスクが高くなってしまうのです。
また、この他にも「スピード感がなくなる」というデメリットもあります。
皆さんも一度は聞いたことがあるであろう「報連相」(報告・連絡・相談)は、複数人で業務に取り掛かるからこそ生じる必要事項です。
業務に関する話を進める際に、報告・連絡・日程調整・会議と、何人もの間で何ステップも踏まなければならないのです。
第三者を挟むことは質を高めるにおいて重要な要素ですが、同時にスピード感の欠陥という欠点にも繋がりかねます。
起業には時間勝負の面もあるため、スピード感に欠けてしまうことは痛手でしょう。
さらに、一人でビジネスを回すことは、先程お話しした初期費用を抑えることにも繋がります。
多くの場合、自宅をオフィスとして利用したり、マイコンピューターを会社用のパソコンとして利用したりなど、既に所有している資産を活用することができます。
誤差程度に感じるかもしれませんが、こういった小さな「節約」が大きな利益へと繋がるのです。
皆さんの中には、「一人で起業すれば大丈夫」と安心している方も恐らくいらっしゃるでしょう。
しかし、この考えは時に「落とし穴」となります。
これは、開業は一人で進められても、事業を運営していく上で、人手が必要になるケースは非常に多いからです。
皮肉なことに、企業が大きくなれば大きくなるほど人手は不足する上、人は動かせば動かす程人件費が嵩みます。
実際にビジネスを始めてみると痛感することがありますが、ビジネスを(1)始める (2)維持する (3)大きくするためには、想定以上の時間や労働力が必要となる場合が多いです。
人を雇うことが悪い訳では全くありませんが、利益を上げ、リスクを少しでも減らすためには、人を雇うことのコストとベネフィットを比較した上で慎重に判断すべきです。
だからこそ、ビジネスモデルを考える際は、「本当に一人で完結できるビジネスモデルか?」と自身に問いかけるよう意識しましょう。
起業のゴールは「開業」ではなく、事業を「持続的に運営」することにあることを忘れずに。
3. 柔軟に対応できる
週末起業で成功するための3つ目のポイントは、柔軟に対応できる事業を選ぶことです。
週末起業では、週末を主とする空いた時間で事業に取り組むため、起業を本業とする他の起業家よりも時間におけるハンデがあることは事実です。
限られた時間の中で事業に取り組まなければならないからこそ、週末起業では「柔軟性」が鍵となります。
例えば、労働時間や労働環境における柔軟性が挙げられます。
起業に充てられる時間が限られている週末起業だからこそ、働ける時間や場所に柔軟性を持たせることをお勧めします。
休日に限らず、お昼休憩・移動時間・帰宅後など、隙間時間を活用することを想定すると、時間や場所に捉われずに働けるビジネスモデルが好ましいでしょう。
先程お話しした、一人でビジネスを回すことを想定するのであれば、柔軟性のある働き方は尚更必要です。
一人で企業を動かすのであれば、当たり前ですが、労働力の代わりは利きません。
だからこそ、体調を崩した時などの予期せぬ事態を踏まえ、柔軟に対応できる事業を選びましょう。
【起業家必見】成功例が多い週末起業ビジネスモデル5選
ここまで、週末起業で成功するためのポイントについてお話ししてきました。
そこで、ここからは、実際にどのようなビジネスモデルがお勧めなのかについて見ていきたいと思います。
株式会社グロースバリュという数十名規模の会社を経営している他、
(1)「スクール事業」(2)「メディア事業」(3)「コンサルティング事業」
の3つのWeb事業を展開している僕が全力でお勧めするビジネスモデルを紹介していきます!
1. ブログ運用
週末起業で成功できるビジネスモデルの一つ目は、ブログ運用です。
ブログ運用とは、ブログを通じて
= 企業の商品やサービスを広告案件として紹介
= 読者がそれらを購入
= 報酬を得る
という仕組みです。
ブログ運用は、先程お伝えした「一人起業で成功する3パターン」全てに当てはまります。
特に、初期費用の低さにおいては、群を抜いて優れていると言えます。
その他にも、高学歴や特別な資格が求められていないという利点があります。
「文章を書く」という、ブログ運用に必要な最低限の能力は、皆さん既にお持ちです。
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2. SNS運用(Instagramなど)
一人起業で成功できるビジネスモデルの二つ目は、SNS運用です。
SNS運用では、InstagramをはじめとするSNSを利用して、自分の設定したコンセプトのもと発信を行います。
インフルエンサーと呼ばれる影響力の強い発信者になると、企業の商品やサービスを広告案件としてユーザーに紹介することで、SNS運用者に報酬が入るという仕組みです。
数あるSNSの中でも、僕は以下の理由からInstagramを最もお勧めしています。
- 文章、画像、動画など、自分の得意を生かした様々な形態でアプローチできる。
- 過去の投稿に簡単にアクセスできる。
- ストーリー、投稿、リールなど、あらゆる発信手段が用意されている。
- おすすめ機能によって、顕在顧客と潜在顧客の両方にアプローチできる。
何かの投稿で一度バズってしまえば、それに関連して表示される他の投稿へのアクセス数も伸びやすいため、成功すれば高確率で継続収入が見込めると言っていいでしょう。
また、SNSという身近なツールを仕事に変えることができるため、特別な知識や経験を積むことなく、気軽に始めることができます。
そのため、自己表現が好き・得意な方は、挑戦する価値が十分あるでしょう。
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3. YouTube運用
週末起業で成功できるビジネスモデルの三つ目は、YouTube運用です。
YouTube運用では、特定のテーマやコンセプトのもと、動画を撮影・編集・投稿し、登録者と再生回数を伸ばしていくことで収益化を図ります。
また、企業案件として、企業の商品やサービスを動画内で紹介することが、主な収入源となります。
実は、僕も「ともっち【Withマーケ運営】」というYouTubeを運営しているのですが、初心者にはハードルが高いと痛感しています。
なぜなら、高価な撮影器具の購入、万全な撮影環境の用意、長時間に渡る編集作業、難易度の高いトーク力など、収益化を狙ってYouTubeを始めるにあたって求められるハードルが高いからです。
そのため、動画というコンテンツに自信がある人や、撮りたいコンテンツが固まっている人ではない限り、ブログやInstagramなどの手軽に始められるWebメディア起業がお勧めです。
【ここが大変】週末起業のデメリット2選
ここまで、週末起業で成功しやすいお勧めのビジネスモデルについてお話ししてきました。
突然ですが、何事にも長所と短所の2つの側面があることは皆さんもご存じでしょう。
しかし、短所を短所のままにしておくのではなく、それを上手く対処または活用できる方法を考えることで、アイディアをより強化することできるのです。
そこで、より強いビジネスを確立するために、ここからは週末起業のの弱点についてお話ししていきます。
1. スケジュール管理が大変
週末起業のデメリットの1つ目は、スケジュール管理が大変なことです。
本業と起業の2つの仕事を常に念頭に置きながら行動しなければならないため、スケジュール管理が肝となってきます。
スケジュール管理を誤ってしまうと、起業に支障をきたす他、本業にまで影響を及ぼし兼ねません。
だからこそ、スケジュールを管理しやすい仕事を選ぶこと、そして無理のないスケジュールを組むことがポイントとなります。
ブログ運用やSNS運用などは、時間や場所に縛られないため、その柔軟性からスケジュールが管理しやすいと言えるでしょう。
また、逆の発想で捉えるのであれば、「必要な能力を身につけられる」とも考えることができるでしょう。
スケジュール管理は、ビジネスでは勿論、日常生活を含むあらゆる場面で必要とされている能力です。
他の仕事などと比較すると、スケジュール管理の難易度は高いかもしれません。
しかし、それと同量の必要不可欠なスキルを身に付けられる、または上達させられると考えることもできるでしょう。
2. 自己管理が大変
週末起業のデメリットの2つ目は、自己管理が大変なことです。
1つ目のスケジュール管理と繋がる話ですが、休日という限られた時間の中で仕事をこなすことは、当然簡単なことではありません。
特に、1人でビジネスを回すのであれば、唯一の労働力である自分自身の体調管理はより重要となってきます。
限られた時間の中で仕事に取り組むために、自分の体調や体力を見越した上でスケジュールを組むことは、決して簡単なことではありません。
しかし、これらは業種や職種をしっかりと選定することで、ある程度緩和できる要素です。
例えば、先程挙げたようなブログ運用やSNS運営などでは、時間と場所の柔軟性が高いため、隙間時間を活用しやすく、自分に合った働き方を見つけやすい特性があります。
また、先程同様、自己管理能力は起業に限らず、プライベートからビジネスまで、あらゆる場面で必要とされています。
だからこそ、「自己管理が大変である」という弱点を弱点のままにするのではなく、弱点から自分の強みに繋がるように自分自身を鍛え上げることもできるでしょう。
【ここが良い】週末起業のメリット3選
ここまで、週末起業のデメリットについてお話ししてきました。
弱みに対処することも勿論重要ですが、強みを活かすことも同等に大切なことです。
そこで、ここからは週末起業のメリットについてお話ししていこうと思います。
1. スキルアップに繋がる
週末起業のメリット1つ目は、スキルアップに繋がることです。
起業では、ビジネスモデルの考案、企画、立ち上げ、受注、請求など、ビジネス全体の業務を一通り経験することができます。
一般的な会社員の場合、自分の部署に関連する知識や経験ばかりで、各々のノウハウが限定的であることは少なくありません。
本業では経験できない仕事を経験することで、自分自身のスキルアップに繋がり、本業でのキャリアアップ・転職での優位性・将来的な独立などに貢献できるはずです。
2. リスクを抑えられる
週末起業のメリット2つ目は、リスクを抑えられることです。
週末起業の最大の特徴は、本業と起業を並行して取り組むという点です。
そのため、本業で最低限の収入を確実に確保しつつ、起業で金銭的または経験的な更なる自分自身へのベネフィットを得ることができるのです。
たとえ起業で失敗したとしても、経済的な大打撃を受けることなく、失敗という経験から
また、本業での実務経験がある人が起業に臨むことは、大きなアドバンテージとなります。
本業で培った知識や経験は、たとえ直接的に起業と繋がっていなくたとしても、ビジネスというフィールドにおいて確実に生きるはずです。
つまり、本業で身に付けたノウハウがアドバンテージを大きくさせ、結果的に起業のリスクを抑えることに繋がるのです。
3. 収入アップに繋がる
週末起業のメリット3つ目は、収入アップに繋がることです。
起業することで本業以外の収入源が増えるので、高確率で収入の増加が見込めます。
また、先程紹介したように、パートタイム起業では初期費用をかけずにビジネスを始める起業家が多いため、週末起業は赤字になりにくいと言えるでしょう。
【最強の週末起業】週末起業で成功するなら「Webメディア起業」
ここまで、週末起業の成功パターン、そしてメリットとデメリットについてお話ししてきました。
ここで、これらのポイントを踏まえて、僕が「最強の起業」だと考えている「Webメディア起業」についてお話ししていきたいと思います。
「Webメディア起業」とは
そもそも「Webメディア」とは何でしょうか。
「Webメディア」とは、非常に抽象的な言葉であるため、個人個人によって認識が異なる場合が多いので、Webメディアの定義を初めに確認させて下さい。
本記事では、「Webメディア」を以下のように定義することとします。
Webメディア = ブログ・Webマガジン・SNSなどの、Web上に人が集まる媒体
つまり、企業のWebマガジンはもちろん、ブロガー、インスタグラマー、YouTuberなども、「Webメディア」で起業している人とします。
なぜ「Webメディア起業」なのか
では、なぜWebメディア起業が「最強の起業」なのでしょうか。
一言で答えるのならば、先程取り上げた「週末起業成功パターン」に則しているからです。
- 初期費用を抑える
- 一人でビジネスを回せる
- 柔軟に対応できる
Webメディアの一例である、ブログやSNSなどは、追加の初期費用がほぼゼロと言えるでしょう。
恐らく皆さんが既に利用しているであろう、携帯電話とインターネット環境さえあれば、極論、ビジネスとして成立するのです。
勿論、それらの質を高めるために、パソコンやカメラを購入することもあるでしょう。
しかし、他の起業で必要となるコストと比較すると、
- 特別な機材や器具が不要
- オフィスが不要
- 社員が不要
- 既に持っているものを活かせる
などといった理由から、圧倒的に初期費用・固定費共にを抑えられるのです。
また、Webメディア起業では、自身でコンテンツを企画・制作・発信するため、一人で完結させることができます。
プロのカメラマンやデザイナーと異なり、写真や動画としての質がメインではなく、あくまでコンテンツの内容がメインとなります。
そのため、特別高価な機材や、秀でた動画編集スキルなどが求められている訳ではないため、独学で学べるノウハウで十分なのです。
さらに、Webメディア起業は、パソコン一台とインターネット環境さえあれば、いつでも、どこでも、誰とでも仕事をすることができます。
週末起業としてよくWebメディアビジネスが選ばれる理由も、この柔軟性の高さに由来するでしょう。
また、先程お話ししたデメリットとも絡めて考えてみましょう。
週末起業の弱点にスケジュール管理や自己管理の大変さを挙げました。
しかし、Webメディア起業における時間や場所の柔軟性があれば、週末起業の難点を少しでも抑えることができるでしょう。
【週末起業を考えているあなたへ】起業をまるっと学ぶスクールを紹介
本記事では、週末起業で成功する方法についてお話ししてきました。
「本業と並行して、本気で起業に挑戦したい!」
こう感じている方が、起業に必要なマーケティングから、Webメディア起業のノウハウまで、起業に必要な全てを1箇所で学べるオンラインスクールがあります。
それは、僕が代表を務める、月額制Webマーケティングスクール「Withマーケ」です。
Withマーケには、以下のような起業に役立つあらゆる知識が全て詰まっています。
- ブログ・SNS・Web広告収益化講座
224本の講義動画を通じて、ブログ・SNS・Web広告などといった各種媒体の運用方法、開設方法、マーケティングなどを学ぶことができます。
- 自作商品販売講座
自作商品を考えるステップから実際に販売するステップまで、自作商品を開発・販売するにあたって必要な知識やポイントを教えます。
- Webマーケティング講座
自社や競合の分析方法、ブランディング、広告、マーケティングなど、起業に必要不可欠なノウハウを、世界的に有名なStarbucksやAmazonの事例と共に紹介します。
他にもWebデザイン講座やセールススキル講座など、たくさんのコンテンツを用意しています。
あらゆる分野の講義動画の他に、講師による無制限の質問解答機能や記事添削などもご利用いただけます。
Withマーケは、週末起業したい方にとって、最高の学習環境と言っても過言ではないでしょう。
「週末起業に挑戦したいけれど、何をしたらいいか分からない」
中には、興味があっても、何をどうすれば良いのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
安心して下さい、Withマーケでは「何をしたらいいか分からない」という方向けに、無料の個別相談会を行なっています。
少しでも「気になる」と感じたら、まず相談してみましょう。
お陰様で、ユーザーの方々から沢山のメッセージをいただいています!
#withマーケ の『めっちゃスゴい』ところ
1.SNSアカウントやブログを添削してもらえる
2.添削が早い(コンテンツや時期、添削内容によるだろうけど)
3.添削内容がとてもわかりやすく、修正点が的確
4.反応をもらえることでモチベーションアップ
5.優しい言葉もくれる。好き— むーさん (@mu_san0909) June 1, 2022
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僕自身が運営しているビジネスでも、最近「週末起業」に関するご相談を度々受けます。