「『公認会計士』って検索窓に打ったら『やめとけ』って出てきたんだけど…」
「友達や先輩から、『公認会計士はやめとけ!』と言われた…」
公認会計士が気になっているあなたは、このような声をよく聞くのではないでしょうか?
結論から言ってしまうと、公認会計士には適性があり、向いていない人がやるとマジで地獄を見ることになります…。
なぜなら、たとえ向いていない人が公認会計士になれたとしても、長い目で見たときにコスパが悪いだけでなく、悲惨な末路が待ち受けているからです。
しかし、適性のある人が公認会計士になれば、それなりに良い仕事だと思ってもらって全然大丈夫です。
本記事では、公認会計士を検討しているあなたが後悔して地獄を見る羽目にならないよう、「やめとけ」と言われている理由や適性、将来性やコスパなどを解説していきます。
社会人のあなたも、大学生のあなたも、実体験をもとに語られた本記事をぜひ最後まで参考にして、後悔のない人生、10年先も自由に好きな仕事を選べる人生を目指しましょう。
あなたが職業を選ぶ際の3つの基準の正体とは
職業を選ぶ際の3つの基準の正体こそが、下記の通りです。
- 手に職をつけられるからこの先安心そう
- 将来性がありそう
- 収入も高そう
このような基準で「公認会計士がいいな」と漠然に思っている方が多くいるのではないでしょうか。
次のところで、実際の公認会計士の理想と現実はどのような感じなのか見ていきいましょう。
公認会計士になる前となった後にも立ちはだかる壁
公認会計士になる前となった後にも立ちはだかる壁があり、先ほど挙げた理想との間にギャップがあるのです。
- 公認会計士になる前
公認会計士に合格するまでに必要な期間が2〜4年間
合格率が9.6%とかなり低い(2021) - 公認会計士になった後
AIによって仕事が奪われる可能性がある
繁忙期には激務になりがち
仕事が単調でつまらない
収入が青天井で稼げることはなく、稼ぐまで段階を経ることになる
このように、公認会計士になる前となった後にも立ちはだかる壁があり、公認会計士に対して理想を抱いていても打ち砕かれる瞬間があるのです。
公認会計士に抱く理想を満たせる職業こそ〇〇です
結論から言うと、あなたが職業を選ぶ際の3つの基準こそを満たしてくれるのは、Webマーケターです。
なぜなら、下記のように基準をクリアしているからです。
Webマーケターと聞くと難しそうと思うかもしれませんが、実はそんなことなく未経験からでも稼ぐことができますよ。
しかも、Webマーケターとして働く上で、下記のようにいくつか選択肢を取ることができますし。
- Webマーケターとして独立をする
- 新卒でWebマーケティング会社に就職する
- 就職して副業でWebマーケティングで稼ぐ
まずは「Webマーケティング」で稼ぐ経験をすべき
Webマーケターとして働く上で、いくつか選択肢があるとお話させていただきました。
しかし、未経験からWebマーケターとして働くとなると、まずは実績をつけるといった意味でも「Webマーケティングで稼ぐ経験」をする必要があります。
Webマーケティングで稼ぐと言っても、ピンとこないかもしれません。
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公認会計士になるのは「やめとけ」と言われる5つの理由【噂】
国家資格を有する会計の専門家『公認会計士』は、誰もが知る社会的に有名な仕事ですよね。
しかし、「2ch」など一部のネット上では「やめとけ!」など、ネガティブな噂が絶えないようです。
そこで、公認会計士が「やめとけ!」とよく言われている理由や噂を5つご紹介していきます。
早速一つずつ見ていきましょう。
1.将来、AIに仕事を奪われてしまうから..
公認会計士になりたいって夢はあるけどAIに潰される仕事で真っ先に挙がってるから鬱になる
— らん🍑 (@lan830_sail) November 2, 2017
ネット上の噂では、よく「公認会計士の仕事がAIに取って代わられて、業務がなくなるんじゃないか..」と言われています。
果たして、これで「やめとけ!」は本当なのでしょうか?
この噂の結論は、「公認会計士として仕事がなくなるわけでは決してなく、業務内容の内訳が変わる」と言っていいでしょう。
会社の決算書に不正や誤りがないか調べる会計監査など、単純な作業で人為的なミスが起こりうる業務に関してはAIに任せる。
そして、そのAIを扱ったり、より高度な判断を要する仕事に、公認会計士がかける時間が長くなるだろうというのが実態です。
公認会計士で生き残るためには、会計の知識だけでなく、AIをはじめとしたプログラミング的な知見も必要になってきそうですね。
2.国家資格が難し過ぎて、受かるわけがないから..
公認会計士の資格取るの難しすぎるだろ。受かる自信がない。
— まさよし (@xdMZarI9EJsbSsh) January 29, 2021
「公認会計士の国家試験は、めちゃめちゃ難しくて、全然受からない…」という噂もよく耳にするかと思います。
実際のところ、どうなのでしょうか?
結論、この噂は真実であり、むしろ多くの人が思っている以上に過酷で難易度の高い試験だと言えるでしょう。
公認会計士試験がどれほど難しいかというと、「医師や弁護士の資格を取得することと同じくらいの難しさを誇る」と言われています。
データを元に、その難しさを見てみると、唖然とすると思います。
近年の公認会計士試験の合格率
以下は、ここ最近の公認会計士試験の合格率のデータです。(2022年最新)
年度 | 願書提出者数 | 合格者数 | 合格率 |
2016 | 10,256人 | 1,108人 | 10.8% |
2017 | 11,032人 | 1,231人 | 11.2% |
2018 | 11,742人 | 1,305人 | 11.1% |
2019 | 12,532人 | 1,337人 | 10.7% |
2020 | 13,231人 | 1,334人 | 10.1% |
2021 | 14,192人 | 1,360人 | 9.6% |
参考:公認会計士・監査審査会HP『令和3年公認会計士試験合格者調』
合格率は毎年10%前後です。
数字だけ見ると、一見頑張ればいけそうに見えますが、受験者のほとんどが難関大学出身者・在籍者がほとんどで、
皆自分の人生をかけて長い月日を死ぬ気で勉強に費やしてきた猛者たちが集まっていることを忘れてはいけません。
それでいて、10%しか合格しないと考えると、やはり超難関資格であることは間違いなさそうですね…。
国家資格に合格するために必要な勉強量
そして、この過酷な競争を勝ち抜くには、とてつもなく膨大な勉強量が必要だとされています。
どれくらいかと言うと、「東大合格レベルの勉強時間が必要」だと言われています。
具体的には、3,000〜5,000時間程度の学習時間を確保できて、ようやく戦えるレベルです。
実際には、そんなにまとまった学習時間を確保するのはなかなか難しく、多くの人が合格するのに3〜4年以上はかかっています。
長丁場の試験となるので、受験する方にはぜひとも健康には気をつけていただきたいですね. . 。
3.激務になることが多いから..
公認会計士はちょっと(激務で逝ける)…。
— amatsuki APEXー2 (@AAPEX2) May 13, 2017
「公認会計士は激務な仕事」といったイメージが何となくあるのではないでしょうか?
実際、そのイメージは的中しており、特に監査法人(公認会計士が5人以上集まって設立する法人)に就職すると膨大な残業を強いられるほど、激務すぎる状況が続いています。
監査法人は少人数でお客様のために手を尽くす仕事でもあるので、常に人手不足に陥っており、残業が当たり前みたくなっているそう。
特に日本の多くの企業は3月末締めの決算をしているので、監査法人の業務が4〜5月に集中し、圧倒的に忙しくなります。
人間関係とか社風とかはホワイトなのですが、とにかく仕事量がとてつもなく多くて精神的にも疲弊する人が多い印象を受けますね。
実際、監査法人の仕事が泣くほどきついあまりに、辛くてうつ病になってしまったという事例も少なくありません。
だいたい、70時間以上は残業していると言われていますが、一昔前は100時間ほど残業するのは当たり前だったようです。。
近年は、労働環境が見直されてはいますが、それでも他の仕事と比べると相当な体力と気力を要するハードな仕事だと言えそうです。
4.仕事内容が単調で、つまらな過ぎるから..
あと、やめとけとは言われてないけど公認会計士の仕事クソつまらないってゆあれた
— ぽちょむきん (@potemki41961233) December 7, 2014
「公認会計士の仕事って何してるんだろう… ?」って思ったことはありませんか?
職業名だけは世に通っているのですが、実際にどんなことが行われているのかは知られていない部分が多いですよね。
実は、皆が想像している以上に公認会計士は地味で、華やかとは対照的な仕事です。
業務内容の8割くらいはつまらないと言われる地味な仕事で、ひたすらコツコツ積み重ねていくイメージです。
具体的には、会社の決済書のチェックや業務効率化の提案などをデータの数値をもとに行なっています。
何か新しいものを生み出したり、アイデアを思い浮かべたりするようなクリエイティブな仕事では全くないので、人を選ぶかもしれませんね。
ひたすら数字と睨めっこする作業がほとんどなので、向いていない人にとっては、かなり退屈でつまらない仕事に感じることでしょう..。
5.試験に合格したとしても、就職が困難だから..
難関の司法試験や公認会計士試験を合格しても就職できない時代。就職できなかった人はどの道を進むのだろう?
— ぬるぽ (@nurunurunurupoo) October 12, 2011
「公認会計士の試験にせっかく合格したというのに、結局就職まではできなかった…」という何とも残念な人が一定数いるのをご存知ですか?
実は、少し前には「難しい試験に突破しても、働き口がない。」という不遇の時代があったようです。
人生をかけて膨大な時間と労力をかけてやっとの思いで試験に合格できたとしても、就職難の時代や景気に左右されて、徒労に終わるのでは虚しいですよね。
しかし、今はそういったことはほとんどなく、むしろ公認会計士の人手不足が問題になっているほど売り手市場です。
なので、この噂は「半分本当で、半分間違い」だと言えるでしょう。
だが一つ注意点として、新型コロナウイルスの影響があります。
コロナが経済に与える影響は少なからずあるので、今後数年間の監査法人への就職状況は悪い方向へと進んでしまう恐れがあります。
業界によってコロナの影響はまちまちなので、幅広い視野を持って、悪影響がどう働いているかを見極める必要がありそうですね。
公認会計士は良いことも沢山ある【3つのメリット】
ここまで、公認会計士がよく「やめとけ!」と言われる理由を5つご紹介してきました。
噂まがいの情報もネット上には出回っているので、安易に「公認会計士はやめとけ!」とは言い難いですよね。
もちろん、公認会計士は素晴らしい職業であり、良い面も沢山あります。
その中でも、特に優れている公認会計士のメリットを3つ厳選したので、一つずつご紹介していきますね。
それぞれ見ていきましょう!
1.比較的高い年収を安定してもらえる
公認会計士の一番の志望動機は、何と言っても「高年収」と「安定性」にある方が多いのではないでしょうか。
実際、公認会計士の平均年収は ”892万円” と非常に高い水準となっています。
同年の平均年収は414万円とされているので、比較すると2倍以上の給与があることがわかりますね。
▼ 日本の職業別平均年収ランキングTOP10 ▼
順位 | 職業 | 平均年収 |
1位 | 航空機操縦士(パイロット) | 2,048万円 |
2位 | 医師 | 1,161万円 |
3位 | 大学教授 | 1,081万円 |
4位 | 公認会計士 / 税理士 | 892万円 |
5位 | 大学准教授 | 867万円 |
6位 | 歯科医師 | 849万円 |
7位 | 記者 | 788万円 |
8位 | 弁護士 | 766万円 |
9位 | 一級建築士 | 722万円 |
10位 | 大学講師 | 719万円 |
参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より作成
厚生労働省によるデータを参照しても、国内の職業の中でもTOP5に入る年収の高さを誇っています。
初任給では500万円以上を狙うことも可能で、将来的には年収1,000万円もかなり現実的でしょう。
また、男女別で平均年収を見てみても、男性は914万円、女性は804万円とどちらも高水準でした。
後ほど、公認会計士の気になる年収事情についてもっと深く解説しているので、すぐに気になる方は以下のリンクから下の方に飛んでください。
2.キャリアの可能性が幅広い
先ほど、公認会計士の業務内容は単調で激務と言いましたが、それでも公認会計士の資格を持っているだけで、働き方の幅がグッと広がります。
税理士として働いたり、コンサルティング業務を行なったりすることができるなど、働き方は多種多様になるのです。
というのも、公認会計士になる過程で、財務会計・経営・税務なども幅広く学ぶことになるので、すでに資格の証明になっているんですよね。
- コンサルティング
- 米国公認会計士
- 上場企業の経理
- 税務業務
- 独立して開業
etc…
上記を見る限り、何にでもなれる可能性がありますね。
会計周りのジャンル全てをマスターしている市場価値の高い公認会計士だからこそ、これだけ自由に働き方を選択できるのです。
なので、たとえ監査の仕事が自分に合わなくても、選択肢が多岐に渡っているため、様々な働き方・仕事にシフトできるのは大きな魅力ですよね。
3.仕事を失うことはほぼない
一度公認会計士になれば、その後の人生において仕事に困ることはほぼなくなります。
なせなら、公認会計士の資格はほとんどの人が持っていないものであり、社会的にも非常に重宝されているスキルでもあるので、就職や転職の際ではかなり強いからです。
なので、公認会計士は「安定性」の面でも優れており、試験が難しいながらも、毎年多くの人から人気を博しているわけですね。
公認会計士に合格するには、今、会計士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せるクレアールに任せておくのが確実なのですが、
この「超難関な試験を合格するために賭ける時間や労力」と「公認会計士になった後の拓かれたワクワクする未来」。
これらを天秤にかけたときに、あなたはどっちを選びますか..?
まだ正直わからないのが実情ですよね、、、。
そこで次の章から、あなたは公認会計士に向いているのか?向いていないのか?
公認会計士の適性をそれぞれ解説していきます。
公認会計士に向いている人の特徴5選
まずは、公認会計士に向いている人の特徴からご紹介していきますね。
大きく分けて、以下の5つで適性があるか判断できます。
あなたに公認会計士の適性があるか、確認してみてください!
1.数字に苦手意識がない人
まずは、会計職と言ったら。。。
「数字」ですよね。
数字に対して苦手意識がない人は、公認会計士の勉強をやり続ける土台はできているはずです。
毎日数字と向き合い、細かいところも見逃さない正確さやマメさが求められます。
2.地道な作業をコツコツできる人
公認会計士が行う監査業務は、すぐに結果が得られるようなものではなく、地道にコツコツと作業を重ねる必要があります。
なかなか成果や変化が起きないと、途中で嫌になってしまうかもしれませんが、それでも途中で投げ出さずに最後までやり遂げる人は、公認会計士の素質ありです。
地味とは言いつつ、経営に関わる重要な作業なので、間違いやケアレスミスは決して許されません。
実際、目に見える成果が伴わずに、せっかく公認会計士になったのに途中で辞めてしまう人は結構いますのでここは見極めたいところです。
3.コミュニケーション能力の高い人
公認会計士の仕事においては、コミュニケーション力が鍵を握るので、やはりコミュニケーション力が最低限ないと厳しいです。
ここで言う「コミュニケーション力」とは、陽キャみたいにイケイケな感じでウェイウェイするものではなく、適切なタイミングで適切な言動をし、わかりやすく伝える力のことを言います。
クライアントのお金を管理・確認するとうピリピリした状況で、いかに的確にわかりやすく意思疎通を図るかが非常に大切になってきますよ。
クライアントの質問や説明だけでなく、チーム内での討議や上下関係のやり取りなども、そつなくこなす必要がありますね。
4.経営やクライアントへの興味・関心を持てる人
公認会計士は、ビジネスモデルをしっかりと理解し、数値として表現する仕事なので、やってることは経営にかなり近いです。
また、自社だけでなく、クライアントのビジネスにも興味・関心を持ち、理解を示せるような好奇心なども必要になってきます。
興味・関心を持てるか持てないかで、クライアントとのコミュニケーションの質が大きく変わってきますよ。
裏を返せば、会社経営において重要な仕事ができるので、大きなやりがいを感じることも可能ですね。
5.責任感のある人
仕事で会社の大事なお金を扱う上で、責任感は欠かせないマインドとなっています。
「この程度でいいや」「間違ってもなんとかなるでしょ」などと思う気持ちがあるのなら、公認会計士失格ですよ。
経営に近い重要な役割を担う公認会計士がミスをすると、会社全体やそのお客様にまで影響が及んでしまいます。
また、公認会計士はあくまでも独立した第三者の立場で企業の監査を行うので、公正な姿勢で業務に向き合う必要があります。
責任感だけでなく、正義感などの清い心を持った人でないと、なかなか公認会計士は務まらないですね。
公認会計士に向いていない人の特徴7選【当てはまる人はやめとけ】
続いて、公認会計士に絶望的に向いていない人の特徴を7つご紹介していきます。
正直、これらの特徴に1つでも当てはまる人は、公認会計士になるのは絶対やめたほうがいいですよ…。
後々、後悔して、地獄を見ることになりますから. . .(詳しくは後ほど解説しています。)
一つ一つ深掘りしていきましょうか。
1.お金に目がくらみ、収入面ばかりに魅力を感じている人
これが一番多いと思います。公認会計士の「安定した高収入」だけを頼りに、なんとなく公認会計士いいなぁって感じている人。
もちろん、高収入を目標に仕事や勉強を頑張ることは素晴らしいですし、立派なことだと思います。
しかし、職業選択において、自分に合った働き方や社風などを度外視し、ひたすら年収の高い企業に魅力を感じるのはナンセンスです。
仮に、収入面だけに惹かれて公認会計士を目指したとしても、まず国家試験に合格するまでに躓くと思いますし、なれたとしてもハードな仕事についていけず、後悔する未来が見えています。
当然、高い収入に見合うだけの仕事が求められるので、辛い思いをしないような甘いものでは全くありません。
高収入だけを理由に、わざわざ公認会計士に捉われなくても、年収1,000万円以上を目指すのであれば、もっと効率良く稼げる仕事は他にいくらでもありますよ!
安直に表面的な数字だけをもとに決断をしてしまい、後悔をして地獄の末路に堕ちる前に、実際の仕事内容や雰囲気、実態などについてしっかりと情報を集める必要がありそうですね。
2.体育会系のような上下関係が苦手な人
意外にも、公認会計士の世界では体育会系の部活のような上下関係を大切にする文化が根付いているようです。
昔に比べて、その色はだいぶ薄れてはきていますが、やはり今でもその名残として「どれだけ先輩に気に入られるか..」「任されたことは絶対..」みたいな古めの価値観があるそう。
仕事柄仕方のないことかもしれませんが、中には大量に仕事を任されるなどのパワハラも横行しており、実際そういった厳しい試練を乗り越えた人が出世しているとか. . . 。
特に監査法人においては、今でも体育会的な風潮が残っているので、そういった高圧的な感じや、精神論的なちょっぴり古めの価値観が苦手な人は向いていないでしょう。
3.忙しくて、勉強する時間が取れない人
公認会計士の難関な国家試験に合格するためには、膨大な勉強時間が必要不可欠です。
会計職とは関係ない仕事をしている人は、本業の方で忙しく、なかなかまとまった時間を確保できないではないでしょうか。
実は、仕事が忙しくて、まとまった時間が取れない人ほど、公認会計士の勉強を途中で挫折してしまうことが多いようです。
参考:公認会計士・監査審査会発行:公認会計士試験パンフレット
上記のグラフを見れば分かる通り、公認会計士試験に合格した人の7割以上が学生もしくは無職などのまとまった勉強時間が取りやすい人となっていますよね。
会社員で本業と両立してなんとか公認会計士試験に合格している人は2割にも満たないのです。
4.仕事に”ラク”を求める人
「少しでも、楽して生きていきたい」といったようなマインドをお持ちのあなたは、公認会計士にはまず向いていません。
何ならむしろ、公認会計士は1分1秒を争うほどに、毎日「時間との勝負」ですよ。
例えば、監査業務は期限が設けられており、決算が締まってから監査報告書の提出期限までに何とかして仕事を終わらせなくてはいけません。
決算期では定時に帰れることはなく、終電なんか当たり前、土日も働いて当たり前になって、曜日感覚がなくなります。
そんな中で、毎日夜遅くまで働き続ける「体力」や「気力」がないと、公認会計士はやっていけません。
5.仕事にクリエイティブを求める人
何か0から新しいものを生み出したり、刷新的なアイデアを考えたりするのが好きな人は、公認会計士には向いていません。
なぜなら、公認会計士(監査業務)では、何か新たなものを生み出すようなことは一切しないからです。
日々、地道に監査手続きをして、監査証拠を集めて、、といったようにコツコツと同じ業務を繰り返していく他ありません。
中には、せっかく難関の国家試験をクリアしたのに、業務の中で新しいことができずに、つまらなくて辞めてしまう人もいます。
革新的なことや、自分のアイデアを活かしたい仕事をしたい人は、他の仕事に目を向けましょう。
6.目標達成に対する強い意志がない人
正直、これが一番大事です。
この「公認会計士になってやる!」という強い想いや強い意志さえあれば、誰でも目指していいと思います。
逆にそこまで公認会計士に対する想いが強くなかったり、色んなものを犠牲にしてまで人生賭けて頑張れる覚悟がないのであれば、「やめとけ!」と声を大にして言いたいです。
というのも、公認会計士になるためには3つもハードルがあるからです。
- 公認会計士試験に合格する
↪︎ 10% - 監査法人へ就職する
↪︎ 80% - 修了考査試験に合格する
↪︎ 70%
精鋭のエリートたちでも、途中で挫折する確率が結構あるのです。。。
この長い旅の途中で、幾度となく「自分にはできるのか…?」などといった不安を抱くことになり、人生を賭けた長期戦になることが予想されます。
並大抵の覚悟では、心が折れてしまい、必ずや後悔することになるので、
「何としてでも絶対公認会計士になってやる!」という気迫がなければ、今すぐ目指すのは「やめとけ」です。
7.お金を扱うことが苦手な人
数字に対する苦手意識と少し似通っていますが、”お金”に対しても苦手意識があれば公認会計士には決して向いていません。
なぜなら、公認会計士とは企業の重要なお金を扱う仕事だからです。
普段、お金の管理とかが苦手で、何となく毎日消費してはいないでしょうか?
家計簿をつけるのに少しでも抵抗感を感じるのであれば、公認会計士を目指すのは今すぐやめましょう。
そもそも試験に合格するための勉強がキツくなりますし、何より自分のお金を管理できない人が会社の大事なお金を管理することなんてできませんからね。
公認会計士の試験に合格した大学4年生のWさんに特別インタビュー!【7つの質問】
今回は、2年間ほどの壮絶な勉強量をこなし、見事昨年、公認会計士試験に合格された大学4年生のWさんにお話を伺いました!
以下で、そのインタビューの様子を見ていきましょう。
全部で質問が7つあります。
公認会計士を検討している人、必見ですよ。
一つ一つ貴重なご意見を見ていきましょう!
今は公認会計士試験の予備校でチューターをしている新4年生です。
2年前の1月から公認会計士試験の勉強を始めて、昨年合格しました。
「公認会計士」とは、幅広いキャリアへの可能性だと思います。
大手企業に就職できたことですかね。
あとは、大学生のうちに試験に合格すると、時給の高いバイトができることは凄く良かったです。
公認会計士はキャリアパスが狭くないとはいえ、その専門性は会計系に限定されてしまうので、もう少し自分のやりたいことを考えてから目指してもよかったなと思いました。
特に私は、マーケティングなどが面白そうと思って経営学部に入ったので。
バイトの給料が高いことと、凄いねとは言われます。
単純作業はAIに任せて、より高度な判断を要する仕事に公認会計士がかける時間が長くなるので、公認会計士として仕事が無くなるわけではなく内訳が変わると思います。
公認会計士試験の勉強は長期戦なので、勉強し続けることを大事にしてください!
応援しています!
やはり、長期戦ということで、毎日勉強し続ける習慣みたいなものが大事なのですね。
大学生のうちに試験に合格すると、時給の高いバイトをすることができるのも、大学生ならではの意見でした。
(噂によると、時給6,000円のバイトができるとか何とか…)
Wさん、ありがとうございました!
まだまだ続きます。以下では、公認会計士の将来性や年収事情、長い目で見たときのコスパなどについて言及していきますよ。
公認会計士はこの先食えないのか?【将来性や年収などの実態】
それでは、ここからは公認会計士の将来性や年収事情など、気になる実態部分をお伝えしていきます。
公認会計士はこの先の未来、このままだと食えなくなるのだろうか……..?
結論:目指す価値はある!ただ…
結論から言いますと、公認会計士の将来性は高く、需要も引き続き高いので、目指す価値はあります!
人生においてかなり重要な「お金」に強くなりますし、女性でも働きやすいような条件の良いホワイト企業が多いですからね。
しかし、世間一般の人々が思っているほど、公認会計士という職業は特別最高っていうわけではありません。
以下で、現実と理想のギャップを埋めるようなリアルな実態を見ていきましょうか。
実際に公認会計士がもらっている年収の現実
まずは、実際に公認会計士がもらっている年収について。
世間一般では「公認会計士は日本有数の稼げるエリート職!」みたいに、もてはやされていますよね。
実際、厚生労働省の調べによると、「パイロット」「医師」「大学教授」に次いで4番目に平均年収が高いことがデータでもわかっています。(税理士と同等)
参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
平均年収が「892万円」は相当高いですよね。
しかし、「令和元年賃金構造基本統計調査」という厚生労働省が出している別のデータをもとに計算してみると、現実はそうでもないことがわかります。
上記で算出すると、公認会計士の現実的な年収は683万円となります。
そこから、さらに所得税や住民税、社会保険料などを差し引くと、手取りはだいたい520万円弱くらいになる計算です。
参考:賃金構造基本統計調査 令和元年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 | 賃金構造基本統計調査 令和元年賃金構造基本統計調査 一般労働者 産業大分類
よく見る年収のデータとは大きく乖離していることが確認できますね。
このように、2〜6年ほどの膨大な勉強をしたのちに、やっとの思いでなれる公認会計士は実はそこまでコスパ良くないんじゃないの?という意見も多々あります。
電車で勉強してる人、公認会計士を目指してるっぽい。
公認会計士は資格取得までに期間と労力が必要(試験合格後、2年実務、3年補修所、修了試験)なのに意外と稼げないから、コスパ良くないよ~
とは思うものの、ひとまず試験は頑張れ!
— 東大女子の戯言 (@todaiog) March 28, 2018
公認会計士や税理士など難関資格に頼り切った仕事の安定はもはや幻想。資格取得を目的するのではなくあくまでも手段として捉えないとまともに稼げない。 https://t.co/sjq6yO5aon
— くまぽん (@Dusthacker) November 4, 2018
とはいえ、やはり年収は高水準。 職階によっては..
とはいえ、公認会計士の年収は低いとは言い切れず、むしろ全体的に見ればかなり高水準なのは間違いありません。
特に監査法人で「パートナー」という職階にまで行けば、年収”3,000万円”の可能性が出てきます。
一番上の「パートナー」っていうのは、普通の会社でいうところの部長や役員みたいなイメージですね。
公認会計士が独立したら..【個人事業主】
また、公認会計士は独立をするとさらに年収が跳ね上がると言われています。
ほとんどいませんが、中には独立してから年商”1億円”を稼いでいるような、やばい人も存在します。
個人事業主で年商1億円、利益率30%なら、年収はだいたい3,000万円くらいですかね。
この人たちは、独立して一番の課題になる「集客(マーケティング)」を極めて、売れる仕組みを作っているから、ここまで大きく稼げているのです。
公認会計士の需要・将来性【AIに脅かされている..?】
続いて、公認会計士の需要やこの先の将来性について。
公認会計士って将来性どうなんだろ
— ほぺ (@nr5tm) April 23, 2020
様々な仕事が将来AIに取って代わられると言われている中で、公認会計士の将来性に不安を感じている方は多いです。
しかし、結論から言うと、公認会計士の仕事が完全にAIに取って代わられることはなく、一部の作業だけがAIによるものになるでしょう。
「公認会計士の仕事はAIに奪われる」という意見は、半分本当で半分嘘だと言えますね。
すでに一部の業務はAIが行っている
もう既に、近年では財務諸表の分析といった単純な作業がAIに任せられることが多くなっており、不正会計の調査ができたり、人員不足や人件費の問題が解決されたりと、何かと役立っています。
おかげで、仕事が効率化されたり、業務の幅や可能性が大きく広がったとポジティブな影響が出ているそう。
膨大な専門知識を兼ね揃えた公認会計士は、希少性も高く、どの企業にもお金の問題はついて回るので、需要に関しても廃れることはないと思います。
AIで代替することが難しい業務もたくさんある
簡単な仕訳入力作業や複雑な税金の計算といった「定型業務」はAIに取って代わられる一方で、機械で代替することが難しい業務も、公認会計士には多く存在しています。
例えば、
専門知識に基づいてクライアントと話し合いながら会計や監査が妥当かを判断したり、
各企業の特色を押さえて柔軟にアドバイスをしたり、、
これらは、人間にしかできない仕事だと言えます。
主に、コミュニケーションの多いコンサルティング業務や、常識にとらわれずに柔軟に判断する監査業務においてはAIの入る余地がないのが現状です。
なので、これらを踏まえると、需要や将来性に関してはそこまで心配しすぎる必要はないかと思います。
「仕事がなくなる…」とか「仕事がない…」といったように、オワコンには決してならないので安心してください。
しかし、なんとなく公認会計士を目指してしまうと、後悔して地獄を見ることになりますよ….
なんとなく公認会計士を目指すあなたに伝えたい「新しい時代」
自分の適性も検討材料に含めず、なんとなく公認会計士を人生の選択肢に入れてしまうと、後々後悔し、地獄を見る羽目になります。。
公認会計士を目指すほとんどの人が迎える「悲惨な末路」
多くの合格者は2〜6年ほど毎日何時間も机に向かって、必死に勉強をして、やっとの思いで資格を勝ち取っています。
何が何でも公認会計士の資格を欲しいと懇願して勉強を続けても、何年経っても合格できない人は少なくありませんし、
例えなれたとしても「あぁ、、こんな仕事だとは思ってもいなかった.. もうやめたい!」と辛くなってしまう人も多いです。
その上、公認会計士試験の受験生がひしめく狭い世界にどっぷりと浸かっていると、受験を諦めることが、まるで「脱落者」「負け組」のように感じてしまうことも。。。
そんな蟻地獄のような狭い世界を検討しているあなたに、伝えたいことがあります。
「年収」や「安定」だけで仕事を選んではいませんか?
「公認会計士」ってパッと聞いて、「高年収!」や「生涯安定!」みたいな浅い魅力に目が眩んではいませんか?
実際、多くの公認会計士志望者は”お金”や”安定”を求める傾向があります。
だがしかし、本当にそのマインドでこれからもずっと生きていくのでしょうか。。
その考え方だと、時代遅れ感の否めない人になってしまい、人生が豊かになりづらいかもしれませんよ….。
お金や”良い人生”の概念はとっくに変わっている【土の時代】
実は、2020年末から、占星術では「土の時代」から「風の時代」に移行したとされています。
もう「土の時代」は終わったのです。
「土の時代」とは、目に見えるモノ(お金や物など)を求める時代のことで、物を所有することで満足感を得るという価値観がメインになっています。
たしかに、カッコいい車や大きな持ち家などを所有するのが成功者みたいな風潮ありましたよね。
そして、よく「良い大学に入って、良い企業に行き、安定した人生を送りなさい。」みたいな言葉を親世代から聞くかもしれません。
これが一昔前(土の時代)における”良い人生”だったのかもしれないです。
しかし、今って「フリーランス」や「ひとり起業」なんかも流行っていて、PC一台で時間や場所を問わず自由に働いている人もザラにいます。
お金や名声などよりも、良質な人間関係や自由を求めて行動している人が増えてきているのを感じませんか?
実際、僕の周りでも、GMARCHや早慶など有名大学を卒業したにも関わらず、あえてフリーランスや起業という働き方を選択している人が多くいます。
これは、新たに到来した「風の時代」ならではですね。
あなただけの「真の幸せ」を追求しよう【風の時代】
「風の時代」とは、目に見えないモノ(情報や知識、人脈など)に価値があるとされている時代のことで、所有欲よりも知的好奇心の方が重要視されています。
そして時代は、「これが欲しい!!」という物質的な欲求から、「挑戦したい!」「これを知りたい!」「あの人と繋がりたい!」といったような精神的な欲求に変化しています。
実際、コロナが流行ってからというもの、オンラインサロンや個人で稼ぐこと、副業などが流行っていますよね。
この時代においては、「良い大学や企業に入ったから、一生安泰だぜ!イェイ!」みたいな、いわゆる”昔の良い人生”では幸せにはなれません。
なぜなら、本当の『幸せ』とは、決まりきった正解があるわけではなく、あなたの中にあるからです。
つまり、「自分は、本当は何をしたいのか?」「心から好きなことは?」など、自分の本心を大切にして、やりたいことをやった人が幸せになるのです。
そんな中、やはり大事になってくるのが、人生の大半を占める『仕事』ですよね。
凝り固まった考え方で、嫌々「だるいなぁ~」って毎日口をこぼしながら泥臭く働いている人が幸せに見えますか?
お金や欲しいものを手に入れて、承認欲求を満たすことが美徳とされていた「土の時代」はとっくのとうに終焉を迎えました。
もちろん、好きなものや欲しいものを買うために、仕事を頑張り、お金を使うことは素晴らしいことです。
しかし、最低限生きていけるだけのお金があれば、もっと幸福度の高まる働き方やお金の使い道があるはずです。
常識や、時間、場所、人間関係などにとらわれることなく、自由にフレキシブルに働くことが今の時代はできます。
そして、生きていく中で、自分の好きなことややりたいことを実現していくことが美徳とされている「風の時代」に私たちは生きているのです。
公認会計士を目指すのはコスパ悪い!?【時代遅れ..?】
今、私たちは「風の時代」に生きていることを踏まえて、改めて公認会計士を目指すことについて考えてみましょう。
一見「お金」や「安定」に目が惹かれますが、果たして公認会計士になったところであなたの人生は豊かになれるのでしょうか?
まず、そこに行き着くまでに、時間や労力、予備校代、出逢い、思い出など、多大なる犠牲が伴います。
そして、なった後でも、自分に働き方や業界の雰囲気、業務内容などが合わなかったら苦労しますよね。
「風の時代」において、自由で好きなように生きるためには『仕事』に関するテーマが欠かせません。
本当にあなたに公認会計士の働き方や業務内容が一番合っていて、将来良い車や家などを所有して幸せになるでしょうか。
色々経験して ”自分”を知らない限り、天職なんて一生わからない。
実は、本当に自分に合った仕事を探すためには、逆説的ですが、とにかく色々な仕事を経験する必要があります。
様々な体験を通して、自分の得意なことや苦手なことがわかったり、好きなことや楽しいことがクリアになってきたりします。
最初から、自分にピッタリの仕事なんてわからないのが普通ですよ。
むしろ、色々やっていく中で、後から「あっ、これ天職だな。」と気づくものです。
公認会計士になろうとすると、膨大な学習時間がかかってしまう
公認会計士の国家試験に合格するためには、最低2,3年以上もの膨大な勉強時間が必要になってきます。
それでいて、現実の平均年収がだいたい520万円弱なら、そこまでコスパがいいとは言い切れないかもしれません…。
よっ友の大学の友達に公認会計士の勉強してるよーって言ったら、それって簿記みたいなものだよね?おれも簿記3級勉強したことあるけど意外と簡単だよねって言われて、しばきそうになったくらい器が年々小さくなってきてる
右、3級 pic.twitter.com/IXfGY00kdJ
— so (@wcbkb3030) February 11, 2022
自分の天職が何かわからないまま、それだけの年月を費やしてしまっては、他の世界がわからず人生に迷ってしまいます。
資格を取るまでに大変だからこそ、一旦公認会計士を目指してしまうと、そこに固執してしまいがちなんですよね..。
しかも、変化の早い現代に、置いていかれないように気をつけなければなりません。。
ましてや、大学生で公認会計士を目指そうとすると、新しい出逢いや素敵な思い出の詰まった貴重な最後の学生生活の大半を、公認会計士試験に賭けることになります。
「絶対に公認会計士じゃないとダメなんだ..!!」みたく、強い覚悟や意志があれば話は別です。
しかし、よほどのことがない限り、果たしてここまでして公認会計士を目指す価値があるのか?
大学生だけでなく20代の若い社会人も、一度冷静になって考えてた方が良さそうです。
10年先でも好きな仕事を選べる自分でありたいなら
変化が激しいこの時代、いつでもジョブチェンジできる状態になっている人が最強です。
嫌なクライアントや上司とのコミュニケーションに消耗することがなく、少しでも合わないと感じたらいつでも辞められる状態。
来月の仕事がなくなる不安に怯えながら、その日暮らしでせかせか働き続けることなく、ひたすら自分の夢や好きなことを追い求められるワクワクに満ちた人生。
「そんな夢みたいなことあるかよ!」って思うかもしれませんが、風の時代である現代、そういった生き方をしている人は大勢います。
そんな自由に毎日をワクワク生きている人たちに共通していることが一つだけあります。
それは、、、
個人で稼げるスキルを持っている
ことです。
具体的に言えば、主にITスキルです。
「プログラミング」や「ブログ」「SNS集客」などが色々ありますが、それらは全部経験してみて自分に合うものを探していけばOKです。
例えば、、
「プログラミング」をマスターしていれば、公認会計士のように激務でつまらない業務を淡々とやることなく、週3勤務で年収600万円も現実的です。
「Webマーケティング(ブログやSNS集客など)」をマスターしていれば、公認会計士のように難関な試験に合格するために必要な勉強量をこなさなくても、
数ヶ月~半年ほど学ぶだけで、個人で月2,30万円以上稼げることは現実的です。
どちらもPC1台で仕事できるので、時間や場所にとらわれることなく、自由に自分のペースで働けます。
体育会系のような上下関係や人間関係のいざこざも少なく、比較的自由で新しい気風の中仕事をすることができますよ。
また、数字に反映されやすい刺激的な業務なので、仕事が飽きることなく、むしろ毎日ワクワクすることでしょう。
【「プログラミング」が気になる大学生は… ↓】
プログラミングスキルを身につけたことで、就活やその後の人生が超有利になった僕の実体験を赤裸々に語っています。
オススメ記事:『【体験談】就職活動でプログラミングが超有利に働く5つの理由!大学生は今すぐ学ぶべき』
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【「Webマーケティング」が気になる大学生は… ↓】
Webマーケティングスキルのおかげで、平凡大学生だった僕が独立を果たし、起業するにあたった全てを暴露しています。
プログラミングが気になるなら…
まずは、入会するしない関係なく、プログラミングやIT業界について色々知るために、一度スクール(その道のプロ)にお話を聞いてみましょう。
僕も無料相談を受けたことがありますが、プログラミングのことだけでなく、普段の生活や仕事の話など何でも自由に相談することができました。
具体的にプログラミングをどのように学んで、稼いでいくかを知ることができるだけでなく、親切に自分の話に乗ってくれたおかげで、今後どうしていこうか考えるきっかけになりましたよ。
どのスクールも無料相談を手厚く行ってくれましたが、その中でもダントツで『侍エンジニア』が印象に残っています。
実際、侍エンジニアの無料カウンセリングは「満足度が98%」とかなり高いことで有名です。
↑ 「侍エンジニアの無料カウンセリング」より無料相談を受けた人の感想 ↑
ここでは、「プログラミング独学のコツ」から「SEに関するキャリアの話」、「どうすればフリーランスになれるのか」みたいな相談まで気軽にしてくれます。
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他の豪華特典のある優良プログラミングスクールを知りたい方は、こちらの記事もオススメです↓
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オススメ記事:『【失敗談あり】大学生向けの安いプログラミングスクール7選【2022年最新】』
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Webマーケティングが気になるなら…
IT業界といえば、時間や場所に問わられず、完全成果型で自分のペースでできる自由な働き方を思い描いている方が多いかと思います。
しかし、実際にはそのような働き方ができるのは、IT業界の中でもごく一部で、一番叶えられやすいのが「Webマーケティング」なのです。
Webマーケティングはプログラミングと違って、座学では学ぶことができず、実践の中でしか感覚を掴むことができません。
そう、プログラミングよりも未経験からの転職が難しいのです。
未経験からWebマーケティング業界への転職が難しい理由が知りたい方は、こちらの記事もオススメです↓
経験者が誰でもわかりやすく噛み砕いて3つの理由で解説すると同時に、実際に克服した方法もご紹介しています。
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まとめ:公認会計士を目指すべきか、自分の本心と向き合おう
本記事では、公認会計士になるのは「やめとけ!」と言われる理由や、適性、将来性などについて詳しく解説してきました。
公認会計士になるまでにいくつも高いハードルがあり、難易度もかなり高いことがわかりましたね。
なので、相当な覚悟や意志がないと、ポッキリと挫折するだろうと考えられます。
そして、あやふやな思いで公認会計士を目指した人は、後々後悔し、なかなか抜けれない蟻地獄に陥る未来が待っています。
時代の変遷を踏まえても、「高年収」&「安定」だけが幸せの尺度ではないことは明白です。
恋愛に関しても、同じことが言えます。
一昔前には、モテる男性の要素は『3K』だと言われていました。
『3K』・・・「高身長」「高学歴」「高収入」
昔は、マンションや持ち家、高級時計、高級車、高級ブランドの財布などを所有していることが、男のステータスでしたが、今はそれらはあまり好感度には影響しないみたいです。
そういった考え方はもう古臭く、それよりも「自由」や「自分らしさ」「共感」などが恋愛では重要視されています。
例えば、「尊重し合える」「親友のような関係」「感情をシェアできる」など。
「自分が本当にやりたいことは何なのか?」「何が好きで、何をしている自分が好きか?」
そういったお金では買えない、目に見えないものを大切にすることが、これからの人生を豊かにするためには必要になってきます。
今一度、自分の価値観や本心と、公認会計士という職業とを照らし合わせて見て、考え直すべきなのかもしれません。