【限界】営業に向いてない女性がするべき事とは?辞めたい女性は必見です!

 

営業は稼げる仕事の代表格ですが、その分ストレスが多かったりしますよね。

  • 毎日ノルマに追われる日々…
  • アポ取りの電話がしんどい…
  • 営業先への挨拶回りがつらい…

と、自分が営業に向いてないと感じる女性の方も多いのではないでしょうか?

結果が出れば稼げるけど「将来のことを考えると営業をずっと続けるのはしんどいな…転職したほうがいいかな…」と考じることもあるはず。

そこでこの記事では、営業に向いてないと感じる女性が取るべき行動と、おすすめの仕事を紹介します。

私自身、営業職でしたが、環境を変えた結果、営業時代よりも少ないストレスで多くの収入を得られています。

営業職を続けるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

営業に向いてない女性は働く環境を変えるのがおすすめ

営業に向いてないと感じる場面は、人それぞれですが、次のような悩みを抱えている方も多いでしょう。

  • 人とのコミュニケーションが苦手
  • ノルマに追われたくない
  • 押し売りをしたくない
  • 自分のペースで仕事がしたい
  • お客さんが怖い

このような方は、転職などで働く環境を変えるのがおすすめです。

部署異動を申請するのも良いですが、同じ部署に居続けられるとは限りませんし、収入が下がる可能性もあります。

ここからは、営業職が向いてないと感じる女性が、軸にすべき仕事選びの基準をお伝えします。

①リモートワークができる

リモートワークができる仕事であれば、社内や社外の人と話す機会が減るため、コミュニケーションが苦手な方でもストレスなく働けます。

営業職ならではの、職場のピリついた雰囲気からも解放されるので、安心して働けるのが魅力ですね。

自分のペースで働きたいと考えている方は、ぜひリモートワークができる仕事を検討しましょう。

②業界が成長していて高収入の仕事が多い

営業に向いてないと思いながらも、いまの収入を下げたくない方も多いでしょう。

そのような方は、業界が成長していて高収入の仕事が多い職種への転職を検討しましょう。

たとえば、後ほど紹介するWeb業界は、右肩上がりに成長しており、平均年収も高い傾向にあります。

③まずは副業から始められる

営業を辞めたいと思ってはいても、すぐにいまの仕事を辞めるのは不安もあるはずです。

スゴ腕の営業なら引く手あまたですが、営業に向いてないと感じている方は「自分には何のスキルもない」と思っているはず。もちろん私自身がそうでした。

なので、まずは副業から始め、転職に有利なスキルを身につけるのがおすすめです!

おすすめなのはWeb業界の仕事

  1. リモートワークができる
  2. 業界が成長していて高収入の仕事が多い
  3. まずは副業から始められる

これらの条件を満たした仕事が多いのは、Web業界です。

Web業界の魅力
  • パソコン1つで始められる
  • 未経験から数ヶ月で即戦力になれる
  • 初心者でも取り組める副業案件が豊富
  • 業務量を自分で調整しやすい
  • 独立する場合でも営業は最小限で済む

営業に向いてないと感じる女性は、ぜひWeb業界を検討してみてください!

ここからはWeb業界のなかでおすすめの仕事を6つ紹介します。

営業が向いてないと感じる女性におすすめしたい6つの職業

営業が向いてないと感じる女性におすすめしたい職業は、次の6つです。

  1. Webライター
  2. Webデザイナー
  3. Instagram運用・運用代行
  4. ブログアフィリエイト
  5. Webマーケター
  6. 動画編集者

いずれの仕事も未経験から、まずは副業として始められます!

それぞれの仕事内容について見ていきましょう。

①Webライター

Webライターを說明した画像

Webライターとは、Webサイトやブログなどに掲載する記事を執筆する仕事です!

Webライターとして仕事をするには執筆力や文章力が重要になり、ただ記事を書ければ良いというわけではありません。

読者の気持ちに寄り添い、コンテンツ制作の際に適切なキーワードを使用するなど、Web上におけるコンテンツ最適化の方法を理解している必要があります。

『相手の気持ちを考える』という点は、営業と同じかもしれませんね..!

Webライターのスキルを身につけると、Webマーケティング会社やWeb制作会社への転職で有利になります。

『Webライターについてもっと詳しく知りたい』という方は、『Webライター無料講座を受け取ってみてください!

未経験から最短で月に5万円を稼ぐライターを目指す事ができます!

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②Webデザイナー

Webデザイナーの仕事内容を說明した画像

Webデザイナーは、Web上のあらゆるデザインに関わる仕事です!

ホームページやLP制作など、Webデザイナーの需要は年々高まっているため、将来性が高い点も嬉しいポイントですね..!

Web業界の職種のため、リモートワークは勿論、フリーランスとして独立もしやすいため、営業ノルマに追われず、自分のペースで働きたいといった方にピッタリの仕事です。

最近だと子育て中の主婦層の方も、Webデザイナーとして活躍していますよ..!

Webデザイナーのスキルを身につけると、広告代理店やWeb制作会社への転職に有利になります。

『Webデザイナーについてもっと詳しく知りたい』という方は、Withマーケが提供している『Webデザイナー無料講座がおすすめです!

Webデザイナーの仕事内容や収入の目安、未経験からの目指し方など、わかりやすく解説されていますよ!

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Webデザイナー
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③Instagram運用・運用代行

Instagram運用 仕事

Instagram運用とは、Instagramを用いて広告収入を得たり、自分の商品を販売したりする仕事です。

具体的な稼ぎ方は、次のとおりです。

  • 企業の商品やサービスを紹介して広告収入を得る(アフィリエイト)
  • 自分の商品やサービスを販売する
  • Instagram運用を代行して、報酬を受取る(運用代行)

いずれも、インスタで継続して発信をしてフォロワーを増やしたり、魅力的な商品の紹介文を考えたりする必要があります。

収益化するまで根気のいる仕事ですが、アフィリエイトで収益化できると継続的な収入が得られます。

また、SNSマーケティングのスキルが身につくので、SNS運用代行会社やWebマーケティング会社への転職に有利になります。

インスタ運用の仕事に興味がある方は、ぜひ「インスタ収益化無料講座」を受講してみてください!

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④ブログアフィリエイト

ブログアフィリエイトとは、ブログで商品やサービスを紹介して、広告収入を得る仕事です。

アフィリエイトの仕組みを活用するため、Instagram運用と稼ぎ方は似ています。

ブログは、クライアントの仕事を請け負う働き方ではないので、自分のペースで働けるのが魅力です。

ブログの魅力

  • ゼロから始めても、1年で月10万円超えが目指せる
  • ほぼコストゼロ。リスクゼロ
  • 場所や時間にはとらわれない
  • 単発収入ではなく継続収入
  • 継続するほど収入は伸びる一方、やるべき作業は減っていく
  • 読者を集める、商品を売るなどの過程で大きな学びがある

ブログの最大の魅力は、徐々にやるべきことが少なくなる点です。

書いた記事が継続して読まれるため、積み上げるほど稼ぎやすくなります。

また、ブログのスキルを身につけると、Webマーケティング会社での転職に有利になります。

「ブログで稼いでみたい!」という方は、

ぜひ「ブログ無料講座」を、受講してみてください!

ブログで月収5万円を目指すために、有料級のノウハウが手に入ります!

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⑤Webマーケター

Webマーケターの仕事内容を說明した画像

Webマーケターとは、Web上でモノが売れるように、宣伝や集客を行う仕事です!

今回ご紹介する職種の中でも、特に女性におすすめの仕事です。

Web上で商品やサービスの購入が当たり前になった今、Web集客のプロである『Webマーケター』の需要は非常に高くなっています。

しかし、通常未経験からの転職は難しいと言われています。なぜなら専門的なスキルが求められるから。

ですが、営業経験のある女性なら安心!未経験でも『営業経験者なら採用したい』という企業さんは多いんです ..!

その理由は、Webマーケターの仕事はクライアントへの提案などが多く、コミュニケーション力が求められるからです。

そのため、未経験でもWebマーケターに活かせる『営業経験』を持っている女性は採用対象になるんです!

『営業経験に向いていなかったけど、経験を活かしたい』という女性は転職先の候補に入れてみてはいかがでしょうか?

営業で培われた『相手の人の気持を考える』というスキルが必ず活かせますよ..!

『Webマーケターに少し興味がある!』という女性は、『Webマーケター無料講座を受け取ってみてください!

Webマーケターの仕事内容は勿論、未経験からの目指し方などを詳しく解説しています!

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Webマーケター
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⑥動画編集者

動画編集とは、その名のとおり、動画を編集する仕事です。

YouTube動画や企業の紹介動画、結婚式ムービーなど、仕事の種類はかなり豊富です。

動画編集者の主な仕事内容
  • カット
  • テロップ入れ
  • BGMの挿入
  • サムネイルの作成
  • モーショングラフィックスの作成
  • アニメーションの作成
  • 動画の企画・撮影

動画編集スキルは奥が深いですが、基礎的なスキルを身につければ仕事を受注できます。

そしてスキルを身につけると、広告代理店やWeb制作会社への転職で有利になります。

動画が用いられるシーンは確実に増えているので、動画編集者の需要はさらに高まるでしょう。

6つの仕事を紹介しましたが、改めてまとめておきます!

おすすめの在宅ワークと無料講座

  1. Webライター
    Webライター無料講座
  2. Webデザイナー
    Webデザイナー無料講座
  3. インスタ運用代行
    インスタ収益化無料講座
  4. ブログ
    ブログ無料講座
  5. Webマーケター
    Webマーケター無料講座
  6. 動画編集者

Webスキルを身につける方法

Web業界の仕事は未経験からでも始められますが、転職や独立を目指すには、しっかりとしたスキルを身につける必要があります。

もちろん独学も可能ですが、次のような理由であまりおすすめではありません。

  • 教材選びが難しい
  • 学習に時間がかかる
  • わからないことを質問できない
  • 挫折しやすい

そこでおすすめなのが、スクールの受講です。

スクールでは、講師から学べるため、効率的にスキルを身につけられます。

ここからは、おすすめのスクールを紹介します!

Withマーケ Webライティングコース|高単価Webライターを目指せる

WithマーケWebライティングコースでは、ゼロから高単価ライターを目指す講座です。

このコースではSEOスキルを学んだり、実践的なスキルを習得したりすることができます。

その結果、ゼロから3ヶ月で月収5万円も可能で、高単価ライターを目指す方にとって非常に有益で魅力的な講義内容となっています。

この講座の最大の特徴は、「法人の案件保証付き」という点です。学習期間中に法人案件に取り組み、修了後はポートフォリオとして活用できます。

卒業後も、受講中に納品した法人案件の実績をもとに活動することで、スムーズな仕事獲得につながります。

また、ライター実績を元に、Webマーケター転職への足がかりとするのもよいでしょう。

Withマーケ Webデザイナー養成コース|高単価Webデザイナーを目指せる

Withマーケ Webデザイナー養成コース

WithマーケWebデザイナー養成コースは、未経験から三ヶ月で高単価Webデザイナーが目指せる講座です。

このコースでは、LPデザインを学んだり、Photoshopの使い方など実践的なスキルを身につけ、実際に案件獲得するためのサポートを受けることができます。

運営元 特徴など サポート内容 料金
WithマーケWebデザイナー養成コース 3ヶ月で高単価Webデザイナーが目指せる ・個別添削
・案件獲得サポート
・1年間無制限の質問対応
199,800円

個別面談や添削課題も受けることができるため、より効率的にWebデザインスキルを身につけられますよ。

Withマーケ|ブログやSNSを学べる

Withマーケ」は、月額4,980円で、ブログやSNSなど、幅広いWeb知識を学べるオンラインスクールです。

Withマーケの魅力
  • 個別カウンセリングを受けられる
  • 講師にいつでも無制限で質問できる
  • 400本以上の動画講義が見放題
  • オンラインやオフラインの交流会がある
  • 週1回以上の定期的な勉強会で最新のノウハウが手に入る
サイト名 レベル 受講料金
Withマーケ 初級者〜上級者 入会金180,000円
+月額4,980円
(無料アカウントの用意あり)

Withマーケは受講生同士の交流会があるので、似た境遇の方と繋がれるのも魅力です。

無料のお試し入会も準備しているので、ぜひ覗いてみてください!

\まずは無料体験/
Withマーケの
詳細を見てみる

Withマーケ 転職成功サポートコース|Webマーケターを目指せる

Withマーケ転職成功サポートコースは、Webマーケティングスクール「Withマーケ」の転職サポート付きプランです。

このコースでは、未経験からでもWebマーケティングの知識を身につけ、Webマーケターに転職するためのサポートを受けることができます。

Withマーケ転職コースの大きな強みは、圧倒的なコスパです。

他の転職サポートプログラムと比較しても、リーズナブルな価格で高品質なサービスを提供しています。

加えて、現役で活躍するWebマーケターが専属のメンターとしてつくため、実践的な知識を身につけることができます。

改めて、おすすめのスクールをまとめておきます!

おすすめのスクール

【Web以外】営業に向いてない女性におすすめの仕事

ここまでWeb業界の仕事を中心にお伝えしましたが、なかには「Web業界には抵抗がある…」という方もいるでしょう。

ここからは、Web業界以外で、おすすめの仕事を紹介します!

  1. コンサルタント
  2. 商品開発
  3. 人事
  4. 営業企画
  5. プロジェクトマネージャー
  6. コーポレートサポート
  7. 広報・PR
  8. カスタマーサポート
  9. 秘書
  10. 経理
  11. 介護士

とはいえ、あくまでも最もおすすめなのはWeb業界なので、ちょっとだけでも興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください!

それでは本題に戻り、Web業界以外のおすすめの仕事を紹介します。

①コンサルタント

コンサルタントは、クライアント企業の抱えている課題を受けて、その解決策の提案などの支援活動を行うのが主な仕事です。

経営・IT・建設など、様々な分野での課題解決を行う必要があるため、それぞれの分野・業界に特化したコンサルタントが存在します。

コンサルティング業務は非常にレベルの高い知識や解決策の提案が必要になるため、業界によっては大きく稼げる可能性があります。

「顧客ニーズのヒアリング」「提案のためのプレゼン力」は、営業の仕事がそのまま活きる場面ですね!

一方で、求められる成果も高い傾向にあるため、ストレスがかかりやすいのも特徴としてあります。

コンサルタントとして活躍するのに資格は不要ですが、MBA(経営学修士号)や公認会計士など、専門分野に特化した資格を持っておくと転職時に有利に働くでしょう。

②商品開発

商品開発は、主に新商品の開発や、既存商品の改良などを行う仕事です。

新商品の開発では、商品企画で出てきたアイデアを実用的な商品として形にしていきます。

過去の売上データや社会情勢などの調査結果をもとに分析を行い、自社商品を購入してもらえるような商品を開発することが求められます。

一方で既存商品の改良は、すでに世の中に販売・流通している商品の課題を抽出、分析を行い、より売れる商品へと改良していく役割です。

一見、営業のスキルは関係ないように思えますが、いずれも、消費者のニーズの分析や提案、数字を元に計画を遂行していく能力が必要となり、営業での経験が役に立つでしょう。

顧客の潜在ニーズを商品開発に反映させるためには、営業ポジションの人たちとの連携が欠かせません

営業経験があれば、営業の動き方や考え方も理解できるため、うまくニーズを引き出して商品開発に反映させることができるでしょう。

③人事

人事の仕事は、会社の大切な資産である人に関する業務全般を担う役割があります。

わかりやすい例としては、社員の新規採用や教育のための研修の実施、昇給・昇格の決定などがありますが、その業務範囲は多岐に渡ります。

人事の仕事は社内の人と密に関わるポジションのため、コミュニケーション能力や調整力といった、営業での経験が活かせる仕事です。

特別な資格は不要なので、誰でも目指しやすい職業です。

より有利に転職したければ、社会保険労務士やキャリアコンサルタントの資格があると重宝されるでしょう。

④営業企画

営業企画は、自社商品を営業していくにあたっての、売上を伸ばすための営業戦略を立てるポジションです。

営業が実行部隊であるのに対して、営業企画はどうしたら効率よく営業活動が行えるかを考えていきます。

マーケット分析や、自社製品の分析を行い、ターゲットのニーズを見つけ、自社の強みや弱みを理解した上で、どこで戦うかの営業戦略を立案します。

「分析力」や「企画力」、「提案力」といった能力は、営業を経験してきたからこそ、そのまま活かせるスキルだと言えますね。

逆に、営業経験が重要視されるポジションでもあるため、未経験からいきなり営業企画へ転職するのはハードルが高いでしょう。

営業職からのステップアップとして、転職以外にも社内での営業企画のポジションへの異動を検討するのはありでしょう。

⑤プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、IT業界などで、システム開発におけるプロジェクト全体の進行管理とマネジメントを行うプロジェクトの責任者です。

クライアントの課題やニーズをヒアリングして、計画に落とし込み、必要な資材や人材、工数などの見積もりを行い、実行に移していきます。

プロジェクトマネージャーが営業とどう繋がるのでしょうか?

プロジェクトマネージャーは、クライアントはもちろん、社内のプロジェクト開発チームとの連携が欠かせません。

営業で培った「コミュニケーション能力」や「顧客折衝力」が役に立つでしょう。

ただし、システム開発における専門知識が必要になるため、営業経験があったとしても、IT業界以外の異業種・異業界からの転職は比較的ハードルが高いと言えます。

⑥コーポレートサポート

コーポレートサポートは、営業やマーケティング部門など、売上に直結するような業務をする人をはじめ、企業全体の活動を支援する立場の仕事です。

管理部門や、バックオフィスとも呼ばれていますね!

人事や経理・総務、そして法務などさまざまな部門から成り立っており、日常業務を円滑に進めていくために必要となる重要なポジションです。

コーポレートサポートは、業務の効率化・改善をして、会社の生産性を高めることがミッションです。

「コミュニケーション能力」や「課題解決力」「提案力」など、営業で培ってきた経験やスキルは活かしやすいと言えます。

数字と直結する仕事ではないため、売上を上げることにやりがいを持っている人にとっては、物足りなさがあるかもしれません

⑦広報・PR

広報・PRは、自社商品やサービスについて株主や取引先、消費者といった利害関係者に対して情報発信を行ったり、社内広報などの役割を担うポジションです。

対外的な広報としては、テレビや新聞・雑誌などのマスメディアやWebメディアへの掲載調整を行う広告宣伝、発表会を行ったりプレスリリースの送付を行うPR活動などが挙げられます。

数ある職業の中でも、花形的なイメージがありますよね!

広報・PRの仕事は社外の人と多く関わるため、人脈が非常に広がりやすい特徴があります。

そのため、営業で対外的やコミュニケーションを続けてきたスキルがあれば、経験を活かして活躍できるでしょう。

一方、営業のようなノルマはないものの、会社の大切な商品やサービスを対外的に発信していく立場になるので、些細なミスも許されない緊張感は非常に高い仕事と言えます。

⑧カスタマーサポート

カスタマーサポートは、主に企業のサービス窓口として、コールセンター等で電話応対等を通じて顧客対応を行う仕事です。

主な業務は、電話等でのお客様からの問い合わせやクレームの対応です。

ECサイトや通信事業者などのイメージがありますよね。

基本的にマニュアルに沿って電話応対していきますが、イレギュラーな事象が発生することもあるので、冷静に落ち着いた対応が必要です。

営業経験からコミュニケーション力や接客スキルを磨いていれば、向いている仕事だと言えるでしょう。

また、シフト制であることも多いので、残業は少ない傾向にあるため、営業に比べると働きやすい環境です。

一方、AIの台頭によりマニュアルに沿った定型的な対応はチャットbotなどに取って代わられてきています

より顧客の課題解決に寄り添った対応など、付加価値をつけていく必要がありそうですね。

⑨秘書

秘書は、企業の経営陣や管理職クラスの業務サポートを行う仕事です。

基本的には会社役員や弁護士などの特定の上司につき、その人のスケジュール管理や、庶務などのサポートを行います。

上司が本来の業務に集中できるように整えるのが目的で、書類作成や来客対応、電話応対など、上司の周りの日常的な業務を巻き取って対応します。

大企業や外資系企業には秘書が必ずついているイメージがありますよね!

サポート役に徹したり、細かい気配りができる人には向いている仕事と言えます。

特に営業経験がある女性なら、自分の業務を管理したり、顧客の課題解決に伴走するなどサポートを行ったりしてきているため、活躍できる可能性が高いでしょう。

また、社会人としてのマナーや教養が身についていれば、未経験からでも挑戦できるのでおすすめです。

⑩経理

経理とは、主に企業活動におけるお金の流れを管理する仕事です。

日々の仕入や売上の処理、売掛金や入金の管理、従業員の給与の支払い業務など、会計に携わるあらゆる業務を担当します。

日常的に淡々と数字と向き合うので、「几帳面」「ルーティンが得意」「柔軟な対応が出来る」と言った人には向いている仕事でしょう。

また、会社の数字を扱う重要なポジションであり、日々確実に業務をこなしていく必要があることから、社内の多くの部署とのやりとりが発生するのも経理の特徴です。

営業と業務は全く異なりますが、コミュニケーション力は役立ちますし、会社の売上や数字と向き合ってきた経験から、転職を目指す人も多いです。

⑪介護士

介護士は、老人ホームやデイサービスなどの施設や出張介護などで、介護が必要な方の生活をサポートする仕事です。

着替えや食事、排泄、入浴などあらゆる介助を行います。

高齢化社会が進む日本国内では、介護士の需要は年々高まっています。

ただし、介護職は体力的にきつい割に給与水準が低いので、目指す人が少ないのが現状です…。

営業の仕事とは全く異なる仕事ですが、介護が必要な方々との生活の中でコミュニケーション能力や悩みを一緒になって解決する力は役に立つでしょう。

資格不要で未経験からも目指せますが、より収入を高めていくのであれば、働きながら国家資格の介護福祉士を目指すのがおすすめです。

その他の女性のおすすめ職業は、以下の記事をご覧になってください!

本当に向いてない?営業が苦手だと思い込んでるだけかも

営業が活かせる仕事、全く関係ない仕事と見てきましたが、気になる仕事は見つかったでしょうか?

案外、営業職で培ってきた経験やスキルは、どの職種でも共通して求められているのがわかります。

つまり、これらのスキルがあれば充分営業としても活躍できる能力があると言うことです。

実はあなたが営業に向いていないと考えているのは、単なる思い込みの可能性もありますよ。

「営業がつらい、しんどいから転職したい」と考えているのであれば、転職を決める前に、本当に自分が営業に向いていないか、以下の内容を再確認してからでも遅くありませんよ。

本当に営業に向いていない人は以下のような特徴があります。

  1. 内向的でコミュニケーションが苦手
  2. 数字に責任を持てない
  3. 稼ぎたい欲がない
  4. 向上心がない
  5. 真面目すぎる人

自分に当てはまるかどうか、確認しながら読み進めてみて下さい。

 

①内向的でコミュニケーションが苦手

営業職で求められる能力の一つとして、コミュニケーション能力が挙げられます。

仕事を受注していくためには、自分から対外的に人脈を広げたりアプローチしていくことが欠かせません。

やはり営業は積極的な人の方が好かれやすい傾向がありますよね。

内向的で自分からコミュニケーションが取れない、人脈を広げたくないという人には厳しいでしょう。

 

②数字に責任を持てない

営業ノルマや予算などの数字に責任が持てない人も向いていないと言えるでしょう。

営業に求められるのは、顧客に対して求められる結果を出し、会社の売上に貢献すること。

営業成績がそのまま会社の売上・利益に直結するので、求められる責任も大きいのです。

ただ日々の仕事をこなしていけば給料がもらえる感覚の人は、やっていくのが難しいです。

 

③稼ぎたい欲がない

営業のモチベーションの一つに、成約数や売上に対するインセンティブ報酬があります。

つまり、売れば売るほど、自分も稼げる可能性が高いので、やる気につながるのです。

ただし、稼ぎたい欲がない人にとっては、どん欲に成約に向けて努力する気持ちになりづらいので、向いていないと言えます。

 

④向上心がない

営業職は多くの顧客と対話する場面があるため、自社の商品や業界の知識はもちろん、異業界の事情や社会情勢についても日々学習することが求められます。

また、あらゆる技術は日進月歩で移り変わり、時代の流れもめまぐるしいスピードで変わっているので、学習しないと置いていかれて売れない営業マンになってしまいます

日々書籍や新聞、動画でのインプットや資格試験へのチャレンジなど、向上心がない人はすぐについていけなくなる可能性が高いでしょう。

 

⑤真面目すぎる人

真面目すぎる人も、営業を続けていくにはつらい思いをするでしょう。

「アポイントがなかなか取れない」「商談が上手くいかなかった」など、多くの失敗をするのが営業です。

仕事なので上手くいかない場面も多いのも当然ですよね。

切り替えるための自分のルールを持つなど、適度にリフレッシュできるようなセルフマネジメント力が求められます。

1つ1つ分析して改善していくのであれば問題ありませんが、失敗するたびに深く落ち込んでしまうような人はつらくなる一方です。

 

営業に向いてない女性が転職する方法

改めて確認してみて、やっぱり営業に向いていないと感じた場合は、思い切って転職しましょう。

転職の方法は以下の4つの方法があります。

  1. 資格を取得する
  2. 転職エージェントを活用する
  3. 派遣社員から正社員へのルートで出世を狙う

1つずつ解説していきますね。

①資格を取得する

転職する方法の1つ目としては、資格取得を目指すのもよいでしょう。

営業に向いてない女性がほかの仕事に転職するのにおすすめな資格は、主に以下の4つです。

  1. キャリアコンサルタント
  2. 秘書検定
  3. 介護福祉士
  4. 簿記2級

順番に見ていきましょう!

 

キャリアコンサルタント

受験資格 厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方

労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する方

技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方

受験費用 学科試験 8,900円
実技試験 29,900円
試験日程 3月・7月・11月(年3回)
合格率 50.8%
主催団体 特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会
特定非営利活動法人日本キャリア開発協会

キャリアコンサルタントは、就職や転職活動を行う相談者のキャリアに対しての不安や悩み解消や、希望するキャリア形成を実現するための支援活動を行うキャリアの専門家です。

「名称独占資格」という国家資格のため、キャリアコンサルタントと名乗って仕事を行う場合は必ず取得が必要になります。

人材派遣・紹介会社や高校・大学等の学校でのキャリアコンサルティングをはじめ、企業・組織での人事部門で従業員のキャリア形成・能力開発のための企画などでも活躍可能です。

キャリアに関する資格のため、人材業界はもちろん、人事部門であればどこの業界でも活躍できるでしょう。

 

秘書検定

受験資格 特になし
受験費用 1 級 7,800円
準1級 6,500円
2 級 5,200円
3 級 3,800円
試験日程 2月・6月・11月
合格率 1 級 25.4%
準1級 41.6%
2 級 57.6%
3 級 62.6%
主催団体 公益財団法人 実務技能検定協会

秘書検定は、社会人として必要なビジネスマナーが身についていることを証明できる資格です。

ビジネスの場において、感じのよい印象を与えるための表情や態度、立ち振る舞い、言葉遣いなどを体系的に学べます。

特定の職種に限らず、ビジネスマンとして必要なスキルが身につけられるので準1級レベルを持っていれば秘書以外でも転職活動で有利に働くでしょう。

また、1級になると上司が常に効率よく動けるように先読みしてサポートできるような、上級秘書の能力レベルになるため、業界問わず秘書として活躍できるようになります

 

介護福祉士

受験資格 養成施設修了、実務経験、福祉系高校卒業など
受験費用 18,380円
試験日程 筆記1月下旬、実技3月上旬(年1回)
合格率 72.3%
主催団体 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

介護福祉士は、介護士の仕事の中でもより高度な知識とスキルを持っていることを証明する国家資格です。

資格を持っていれば、介護職の中でもリーダー職などのキャリアアップが可能になります。

介護士の仕事自体は資格なしの未経験からでも転職可能ですが、介護士としてキャリアアップや年収アップを目指すなら、資格取得を目指しましょう。

なお、受験資格として実務経験などが必要になるため、未経験から目指すのであれば、働きながら資格試験に挑戦するのがおすすめです。

 

簿記2級

受験資格 特になし
受験費用 4,720円
試験日程 2月・6月・11月(年3回)
合格率 21.5%
主催団体 日本商工会議所

簿記2級は、経理の実務ができるレベルであることを証明できる資格です。

3級では仕分け業務など基本的な経理業務ができるレベルですが、2級を持っていれば、財務諸表を読み取り経営状況を把握できるレベルになるため、未経験から経理へ転職する際も有利に働きます。

経理業務は企業活動の中で必須の業務になるため、業界問わず、どこでも活躍可能です!

2級なら工業簿記による原価計算も身につくため、より幅広い業界が選択肢に入るでしょう。

 

②転職エージェントを活用する

2つ目におすすめの方法としては、転職エージェントの活用です。

転職エージェントを活用すれば、営業経験のある女性であれば経験やスキルを活かした新しい職業を紹介してもらえます

キャリアアドバイザー「営業から離れたい」という気持ちも伝えれば、希望とスキル・経験とがマッチする別の職種やキャリアプランも提案してもらえるでしょう。

以下は、上記で紹介してきた職業に就きやすい、営業経験のある女性におすすめの転職エージェントです。

  • type女性の転職エージェント
  • ムービンストラテジックキャリア
  • 介護ワーク

順番に紹介していきますね。

 

 type女性の転職エージェント

女性の転職エージェント

参照元:type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは、女性の転職に特化した転職エージェントです。

女性の転職に力を入れているだけあって、キャリアアドバイザーの多くが転職経験のある女性なので安心ですね。

出産・育児などの女性のライフイベントの状況を理解したうえで、福利厚生や勤務条件など女性の働きやすさを重視した求人紹介をしてくれます。

また、女性ならではの面接対策として、身だしなみのサポートとしてメイクアップサービスを行っているのも特徴です。

女性の転職活動には必ず候補に入れておきたいサービスだと言えます。

 

ムービンストラテジックキャリア

ムービンストラテジックキャリア

参照元:ムービンストラテジックキャリア

ムービンストラテジックキャリアは、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。

営業経験のある女性のスキルや経験を活かして、コンサルタントへの転身をサポートしてくれます。

元BCG、RB、DTCなど、大手コンサルティングファーム出身者のキャリアコンサルタントが多数在籍しているため、コンサルティング業界への圧倒的な転職支援実績を誇るのが特徴です。

営業経験のある女性の経験やスキルを考慮して、適切なキャリアプランや企業を提案してもらえるでしょう。

また、中途採用を行っているほぼすべてのコンサルティングファームを扱っているので、コンサルタントに転職したい女性にはおすすめの転職エージェントです。

 

介護ワーク

介護ワーク

参照元:介護ワーク

介護ワークは、介護職専門の転職エージェントです。

数ある介護求人の中でも、優良ホームや病院など、条件の整っている案件を多く取り扱っています。

正社員以外にも派遣やパートにも対応しているため、未経験でも介護職への転職を実現させやすいでしょう。

また、国から認定されている「優良派遣事業者」のため、信頼度が高く質の良い求人を紹介してもらえますよ。

介護職に興味があれば、自身に合った働き方を実現出来る職場を見つけられる可能性が高いのでおすすめです。

 

③派遣社員から正社員へのルートで出世を狙う

もし40代以降で営業職から未経験異業種へ転職したいと考える場合は、条件に合う案件が見つかりづらく、厳しいと考えた方が良いです。

その場合は、派遣社員からスタートして、正社員へのルートを狙うのがおすすめ。

派遣社員であれば正社員の営業職ようにノルマに追われたり、残業に迫られる心配も無く、未経験からでも転職を実現させやすいからです。

派遣社員として同じ企業で働けるのは最長5年間と縛りはありますが、これまでの営業経験で培ってきたコミュニケーション能力などのスキルを駆使して実力を認めてもらえれば、正社員採用される可能性は高まります。

営業に向いていないと考える女性でも、プレッシャーのかかりにくい派遣社員としてなら、力を発揮しやすいですね!

 

営業を辞めたくない女性ができること

営業に向いていないと感じながらも、営業職自体は好きで辞めたくないと考える女性もいるでしょう。

「続けたいけど、何かを変えたい」そのように感じているのではないでしょうか?

そんな方には以下のような方法を試してみるのをおすすめします。

  1. 営業成績が良い人の真似をする
  2. 自己啓発本やセミナーに参加
  3. 業界を変える

ぜひ実践して、営業職をもっと楽しみましょう!

 

①営業成績が良い人の真似をする

営業成績を上げるには、ただがむしゃらに頑張っても上手くいきません

最短で成果につなげるには、営業成績の良い人をマネしてしまいましょう

営業成績がいい人は、以下のような特徴があります。

  • 落ち着いて対処できる
  • 粘り強くアプローチできる
  • ゴールが明確になっている
  • 人と関係作りが上手

営業成績がいい人は、常に冷静に物事を判断しています。

とにかく売らなきゃと言う気持ちでまくし立てるようなことはせず、粘り強くアプローチが可能です。

また、売上や顧客の課題解決など、目標設定が明確なので、逆算して行動に移しています。

そして何より、社内外問わず人との関係作りが上手く、顧客の心を開く聞き上手であると共に、社内でもアドバイスをもらいに行ったり協力体制を築いています。

決して特別なことをしているわけではなく、誰でもマネできますよ!

 

②自己啓発本やセミナーに参加

営業スキルを磨く上では学習は欠かせません。

その際、自己啓発本やセミナーに参加するのがおすすめです。

世の中には営業に関する自己啓発本やセミナーが多く開催されています。

本や講義で学んだことは、学びっぱなしにせずにアウトプットもするのがおすすめです。

学習して営業活動の中で実践して、分析してまた改善してと、PDCAサイクルを回していくのが大切ですね。

例えば、嫌われる勇気」「人を動かす」「7つの習慣などの自己啓発本はおすすめです。
人間関係の悩みや自分磨き、そして相手を行動させる心理学などが学べます。

 

③業界を変える

思ったように成績が上がらず、営業に向いていないと考えるのは早いかも知れません。

なぜなら、個人の営業スキルの問題ではなく、商品自体の問題や商品との相性が悪い可能性もあるからです

営業職の中でも不動産や保険、消費財、法人向け、個人向けなど、幅が広いですよね。

その中でどうしても好きになれない、合わないものを売り続けるのは難しいです。

業界を変えるだけでもグッと成績が伸びる可能性がありますよ。

 

営業向いてない女性|まとめ

ここまで、営業に向いていない女性におすすめの仕事や、仕事への取り組み方について紹介してきました。

結論、営業経験を活かして営業以外の職種へ転職することは十分可能です。

しかし、資格をイチから勉強して取得を目指したりするのは時間がかかりすぎて現実的ではありません

本記事の最初に紹介したWeb業界のスキルを身につけて、Web業界へ転身するのが特におすすめです

パソコン1台あればどこでも働けますし、コミュニケーションはメールやチャット、営業職のように対面での仕事はほとんど発生しません。

直接話す必要があってもZOOMなどのWeb会議ツールで直接会う必要も無いので、ストレス度合いが全然違います。

営業がどうしても向いていなくて辞めたいと考えている女性で、転職を検討しているのであれば、ぜひ選択肢に入れてみて下さい。

最後までご覧頂き、ありがとうございました!